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雛人形って誰が買う?母から娘へ受け継ぐのはあり?注意点はある?

桃の節句 記念写真

寒い冬が終わりを迎えるころに女の子の健やかな成長をお祝いする桃の節句のひな祭りがありますよね。

そんなひな祭りに欠かせないのがひな人形。

でもひな人形って誰が買うの?自分で買う?買ってもらう場合はどちらの親に買ってもらうのがいいの?

自分の時のひな人形があるんだけどそれを譲り渡してもいいの?

そこで今回はひな人形の疑問について考えていきたいと思います。

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 雛人形ってそもそも誰が買うの?

桃の節句 お雛め雛

ひな人形って様々なものがありますよね。

7段の豪華なものもあればケースに入っているものもあるし、三人官女までのものやお内裏様とお雛様だけのものなど様々です。

また最近ではリカちゃん人形のものやディズニーやキティーちゃんのものなど本当にバラエティに富んだひな人形が売られています。

でもひな人形って誰が買ってあげるべきなの?

一般的に多いのが妻側の両親から孫へのプレゼントにひな人形を購入するといった場合が多いようです。

ひな人形を妻側の親が用意する理由は諸説あります。

嫁に嫁ぐ際の嫁にいってしまい、昔は婿側のおうちに入ってしまいなかなか自分の娘や孫に会うことができなかったために、祝い事のたびに祝いの品をもって娘や孫に会いに行く口実としていたことから、ひな人形にかかわらず、端午の節句のこいのぼりや兜、お宮参りの袴や羽子板など子供の成長を祝う品は女側の両親が用意するという風習があります。

しかし近年では婿さんの家庭に入って同居ということも少なくなってきており、どちらが用意するといったことはあまり言われなくなってきています。

両家の親半分半分折版でお祝いのお金を出しあってひな人形を購入するといったことも増えてきています。

男性側の親がひな人形を購入してくれた、
お宮参りの袴を作ってもらったから次はこちら側がひな人形の費用を出してくれた
こいのぼりを購入してもらったから次はこちらがひな人形を購入した

など順番に出し合ったりもありますし、地域によって風習や習わしもあります。

お祝いの品ですので、もめることなくひな人形を用意できるといいですね。

 ひな人形母のものを娘に譲っていいの?

桃の節句 めびなおびな

筆者自身もそうですが、筆者は一人娘でしたので、自分のひな人形があります。

そこで生まれた自分の娘に、自分のひな人形を譲り受けてもいいのだろうか?

自宅自身も広くはないですし、ひな人形を何個も収納したり飾ったりするスペースは限りがあります。

ひな人形はそもそも女の子が生まれるとその子だけのひな人形をそれぞれに用意してあげるとあります。

それはひな人形はその子に降るかかる災いや災難をひな人形が身代わりとなりその災いや災難を引き受けてくれるといった意味があります。

ですので女の子が生まれるとそれぞれの女の子にそれぞれのひな人形を用意してあげる必要があるのです。

しかし筆者の家の子供達は四姉妹です。

4人それぞれに用意していたらそれこそ大変です。

金銭的にもスペース的にも保管にもです。

私自身自分のひな人形を娘たちに譲り渡すことも、娘たちも私のひな人形を譲りうけることも抵抗はなく、私も自分のひな人形を嬉しそうに喜んでくれているところを見ていると嬉しいです。

娘たちもママも使っていたひな人形!と喜んでいる様子を見受けられます。

形式にとらわれずにその時その状況に合わせていくことも大事なのかなとも思います。

諸説ありますが、女の子が生まれるたびにひな人形を用意すると言い出したのは人形店がひな人形を売るための策略だという説もありますし。

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ひな人形を母から娘へ受け継ぐ際の注意点

赤ちゃん ママ スキンシップ

もしもひな人形を母から娘へ受け継ぐ際にの注意点があるのかなと思い調べてみると、特にそのまま受け継いでも問題がないとありました。

保管状態が悪くお顔が汚れてしまったりしている場合は、ひな人形は一つ一つ職人さんが手作りでお顔などを作り上げていますので、修繕となると新品を購入するよりお値段も時間もかかってしまいます。

もし汚れ等があり絶対に自分kのお雛さまを娘に譲りたいといった場合を除いては、新しいものを購入うしてあげたほうがいいかもしれません。

保存状態もよく問題なく娘へひな人形を譲りわせる場合には、長く飾らずに保管していて気になる場合には、ひな人形を飾る際にお祓いなどをしてもらってもいいかもしれませんね。

筆者のひな人形も娘へ譲り渡しましたが、その際には何もしませんでした。

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まとめ

子供の健やかな成長をお祝いする行事のひな祭り。

いろいろと習わしがあり大変ですよね。地域差もあることもありますので、その地域地域のやり方などに従ってくださいね。

あくまでも主役は子供ですので、ぎすぎすした問題にならないように素敵な桃の節句のお祝いができるといいですね。

 

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