赤ちゃんの離乳食のメニューで悩むママって多いですよね。
おかゆはあまり食べてくれない
うどんが好きでうどんだと食べてくれるけど、これて毎日食べさせていいの?
うちのこ上手にもぐもぐできなくて丸のみしちゃうんだけど大丈夫?
消化によくないのでは?
そんなお悩みにお答えします!
赤ちゃんにうどんを毎日あげてもいいの?
離乳食って結構毎日同じものになりがちで、これでいいの?って悩みますよね。
おかゆが嫌いだったりすると、どうしても麺類になりますし、食べさせてみたら「意外にうどんは食べてくれた!」って事もあります。
となれば、「少しでも食べてもらいたい!」という観点から毎日あげちゃうことに。。。という方も少なくないのでは?
でも、毎日同じものをあげるというのもどーしたもんかと気になりますよね。
うどんは主食の一つなので、基本的には毎日あげて大丈夫です。
ただし、
塩分が多い
糖質が多い
あまり栄養豊富というわけではない
そのうち飽きてもう食べない
というデメリットもあります
なので、
塩分過多を防止するというためには
赤ちゃん用のうどんを利用する
という防止策をとるといいです。
糖質の取りすぎという点から言うと、
一日一食程度にする。
一回の量を少な目にする
などを気を付けるといいです。
栄養や飽きの面からいうと
素うどん
で与えるのではなく、
野菜を細かくして一緒に煮込んで与える
などしてみると足りない栄養をカバーすることができます。
赤ちゃんも単調な味よりは、いろいろ味を変えた方が食いつきもよくなりますよね。
そして、飽きの面から言っても単調にならないよう、味や具を変えるなどしてバリエーション豊かにしてみるといいでしょう。
赤ちゃんはうどんを噛まないけど大丈夫?
赤ちゃんって意外と食べ物を
噛まない
丸呑みする
ってこと多いですよね。
最初はペースト状のものを与えるのであまり気になりませんが、離乳食中期などになって少し固めのものを与えたりすると、
丸呑みしちゃってるけど大丈夫?
なんで噛んでくれないのかな?
って心配になります。
赤ちゃんとしては、
噛み方を知らない
上手に噛むことができない
硬すぎるので噛むのが億劫になってくる
という理由があったりするんですよね。
うどん自体はそもそも柔らかいものなので、しっかり噛むことができるようになるまでは
丸呑みしてしまってもさほど心配はありません。
でも、噛んで欲しいな~
という場合は
柔らかすぎるので噛めない
硬すぎるので噛むのが億劫
というケースもあるので、
硬いものを与えている場合は少し柔らかくして与えてみる。
柔らかいものを与えている場合は少し硬くしてみる
という方法をとってみるといいでしょう。
そうすることによって、「もぐもぐ」とかみ砕いて食べてくれるようになる場合もあります。
それでも難しい場合は「噛む練習が必要」という場合もあるので、野菜スティックなどで練習させてみるといいでしょう。
きゅうりやにんじんなどを細長くして持たせてみます。
お母さん自身がお手本を見せてあげることも結構有効だったりします。
一緒に食べて、よく噛んでいる仕草を見せて
”もぐもぐ”って食べるんだよ~
と声かけしながら食べてみましょう
そのうちしっかりと噛んで食べてくれるようになります。
また、長さによっても噛んだり飲み込んだりといった違いも出てきます。
なんでうどんだけは丸呑みするの?
というような状態であれば、長めのものを与えてみると噛んで食べてくれるようになったりします。
長すぎると喉に詰まってしまうこともあるので、子供の様子を見ながら長さを調節して、目を離さずに与えてみるようにしてくださいね。
赤ちゃんにうどん 消化はどう?
うどんは糖質が入っているので、比較的消化のよいものです。
なので、丸呑みしてしまっても消化不良を起こすことは少ないです。
ただし、硬すぎるものを与えてしまうと、胃に負担がかかったり、便秘の原因になったりすることも多いです。
ゆで麺などは比較的やわらかいですが、冷凍麺はこしが強いものが多いので、長めに茹でて柔らかくしてあげるようにしてみるといいでしょう。
まとめ
赤ちゃんの離乳食にうどんは毎日あげても問題はありません。
きちんと噛むことができない赤ちゃんは丸呑みすることも多いですが、柔らかい状態であげている場合は問題はありません。
上手に噛んで食べてもらえるよう、長さを調節してみたり、柔らかさを調節してみましょう
それでもダメなら、野菜スティックなどで練習させてみましょう!
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