子供の浴衣って突然着せる事になると、何が必要？
どうやって着せるの？
と心配になりますよね。
そこで、着せ方をご紹介しますね。
浴衣女の子の着方はこれ！
浴衣を着るときに必要なものは？
大人が浴衣を着る時は、腰ひもだのベルトだの、色々必要ですが、子供が浴衣を着るのに必要なのは、
浴衣本体
帯
位なんですよね。
浴衣を着る為の小物はほとんど必要ありません。
草履も必要ですが、歩けない、歩きずらいという事も多いので、サンダルを履いてる子も多いです。
履けない場合はおしゃれなサンダルなどを用意してあげてくださいね。
では、着る手順を紹介していきますね。
羽織る
まずは、浴衣を羽織ります。
けっこうどこに手を通してるの！
という事もあるので、確認してあげてくださいね。
丈の長さを決める
羽織ったら、お腹のあたりに当たる所を左右にピンと張るような感じにして、長さを調節します。
足首あたりにするのがベストですが、小さい子の場合は短めでもかわいいですし、動きやすい、転ばないようにという意味合いもあって、少し短めにするといいです。
事前に腰上げや肩揚げをして調節しておきましょう！
右前に合わせる
右が自分に向かって手前にくるように合わせます。
着せてあげる方から見るとＹになると覚えておくといいですね。
逆にならないように気を付けてくださいね。
紐を結び
布の両横に紐が付いています。
腰紐の代わりになるものですね。
右側は袖の下から通して背中側に出します。
出したら、前に持ってきたら、一回結んで、取れないように絡めていきます。
背中のシワをなおします
背中がどうしてもシワになるので、シワを引っ張って直してあげましょう。
帯を巻きます
子供の場合は、大人のような帯は使わずに、兵児帯といわれる柔らかい布を巻きます。
お腹の所に二巻きしたら後ろでリボン結びにします。
帯の前側を調整します
帯の前の方がずれたり寄れたりしている事があるので、幅なども直しながら調節していきましょう。
これて完成です！
髪の毛などもかわいくしてあげてくださいね！
浴衣を着せる前にサイズ調整は必須！
子供の浴衣の場合は、大人の浴衣と違って、簡易的な感じで着れるようになっています。
なので、
簡単に着せる
着崩れしない
為には事前にサイズ調整をして縫っておくことが必須になります。
でも、事前に調節しておくことで着せる時に難しい事はないです。
でも、文字だけではちょっとわかりずらいですよね
こちらの動画で分かりやすく解説していますので、確認してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
子供の浴衣って意外と簡単に着せられますよね。
サイズ合わせの為の縫う方大変かもしれません。
簡単に着せられますが、子供の動きは激しいので、着崩れる事もしばしば、、、
気を付けて直してあげてくださいね。
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