

子供に専用の傘を与えるには何歳ぐらいからか、サイズはどれくらいがいいのでしょうか?
ここではそんな疑問が解決するヒントを紹介しています。
傘を子供に与える時の注意点ってあるの?
子供用の傘は種類やデザインも豊富でどれにしたらいいか迷いますよね。
私が注意している点は、ワンタッチで開く傘はなるべく選ばないようにしています。
ワンタッチ式の傘って大人は簡単で楽なのですけど、子供にはワンタッチで押す時に力がいるんですね。
子供用の傘でもある程度の力がいりますし、傘を開けようとする時に、子供は傘を開けることに集中しすぎて、周りが見えなくなるので危険なこともあります。
それに、力を入れて押したいものですから、傘が上向きではなく下向きにして開いてしまいます。
その時近くに、小さい子供さんがいても気づいていないので、顔などに当たって怪我をさせる可能性もあります。
まず、傘を購入する時は子供さんと一緒に行って、実際持たして傘を開けて閉じるところまでと
やらせてみせるのがいいと思います
子供用の年齢に合わせた傘が販売されていて、サイズなどの基準が表示されている場合がありますが、あまり鵜呑みにしないほうがいいでしょう。
子供さんの体型や力の強さで、それぞれ自分に合う傘は違うと思うので、子供さん自身が使いやすい傘を選んであけでください。
子供の傘 サイズの選び方ってある?


親骨とは、持ち手より上にまっすぐ伸びたステンレスの部分(先端の雨に濡れる部分は含みません)のことです。
一般的に子供用の傘の適正サイズはこのようになります。
3歳 身長90cmまで 38cm
4歳から5歳 身長110cmまで 47cm
5歳から6歳 身長120cmまで 50cm
小学校低学年 身長140cmまで 55am
あくまで目安程度でよいと思います。
実際に購入する際に、重たさや傘の開閉がスムーズに出来るか、確認したほうがいいでしょう。
あまり大きすぎる傘も危険なので、出来るだけ成長に合わせて買い替えてあげたいですね。
子供の傘 間違えられないための工夫って?


じゃ、名前書けばと思いますが、ママさんならすぐにピンとくるでしょうけど、このご時世、持ち物に名前を書いて道を歩くなんて危険すぎますよね。
お友達が間違えないくらい、目立つ傘を持つのもひとつの方法ですが、子供が気に入る派手な傘なんて実際にはなかなか見つかりませんよね。
みなさん持ち手のところにリボンをつけたり、テープを貼り付けたり、直に名前などを彫ったりなどいろいろ工夫されています。
しかし、それでも間違えられることがあるようです。
子供だから注意力がないのか、そういう性格なのか分かりませんが、学校でも傘を間違えないようにと指導したりもしませんからね。
もう諦めて、間違えられてもいいように安いビニール傘しか持たせないママさんもいています。
やっぱり、目立つ傘が1番いいのかなぁと私も思いました。
でも、ひとつだけいいアイデアを思いつきました。
傘の持ち手のところを覆うようなカバーを作りました。
ゴルフクラブのカバーのイメージです。
そうすればまず間違えられることはないと思います。
子供が気に入るようなキャラクターのハンカチや、お弁当を入れる布の手提げ袋を、縫い直して作りました。
かなり手間かもしれませんが、子供には意外に好評でカバーをなくさないか心配しましたが、今のところ大丈夫です。
まとめ
子供に傘を持たせるためのいろいろ紹介させていただきましたが、1番大事なのは安全性を確保することです。
お子さん自身の安全もそうですが、傘は凶器にもなるので周りに迷惑をかけないように、傘の正しい使い方を教えておくことも大事なことだと思います。
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