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高校生がお通夜に参列する時香典はいるの?数珠はどうすればいい?

幼馴染の親が亡くなったため、お通夜に参列することになった私の娘。
私の娘は、高校生になったばかり。

親戚関係のものを除くと、お通夜に参列するのが初めてです。

そこで、お通夜に参列するための準備をしました。

高校生の場合、香典は必要なのか、いくら包めばいいのか、数珠は持たせた方がいいのか、分からないことだらけ。

調べてみたところ、参列者が高校生の場合、大人とは異なるようです。

香典や数珠は必ず持って行かないといけないわけではありません。

それはどうしてなのか、気になる場合は、どう対応すればいいのかお教えします!

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お通夜で高校生は香典が必要ない?包むなら金額はいくらが適切?

もともと香典は、喪主の葬式の金的な負担を軽くするために、親族がお米や金品を持ち寄ったことが由来。

親族や村のなかで行われてきた、互いに助け合う仕組みが、いまでも受け継がれているのです。

高校生の場合、まだ働いておらず、自分で稼いだお金を持っていません。

つまり、厳密には、相互扶助の関係には含まれません。

だから、高校生がお通夜に参列するとき、必ずしも香典は絶対に必要な持ち物にはならないのです。

とはいえ、香典を持たずに会場に入るのは、どことなく気が引けるもの。

また、他の同級生が香典をつつんでいたら、とても気まずい気持ちになってしまう場合も。

そこで、香典を持って行くという選択肢もあります。

もし、香典を包むのであれば、実際は、親がお金を出すことになります。

そこで、親の名前で香典を持たせるということも。

その場合は、大人の香典の相場より少し少なめの3000円程度がいいでしょう。

香典袋には、「〇〇〇〇の親より」と記載し、親が持たせたことが分かるようにします。

また、学校関係者のお通夜であれば、何人かの同級生と連名で香典を包むという方法も。

親が準備してもいいですが、高校生ならお小遣いを持っている場合も。

そこで、それぞれのお小遣いから500円から1000円ほどを出し合い、3000円から5000円程度を用意すれば、
高校生の香典として自然な形になります。


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お通やで高校生に数珠を持たせるべき?それとも必要ない?

また、高校生がお通夜に参列するとき、どうすればいいのか困るのが数珠。

高校生は、普通、数珠を持っていないものです。

だからと言って、数珠は貸し借りする類のものでもありません。

そのため数珠は、親が持たせないと非常識だと思われる持ち物ということにはなりません。

しかし、高校生になると、その後も、お通夜や葬式に参列すること増えてきます。

そこで、お通夜の参列を機会に、数珠を購入するという選択肢も。

実は、私は娘のために数珠を買うことにしました。

お通夜に参列するとき、どのように振る舞えばいいのか、高校生なら誰もがとまどうはず。

専用の数珠を買ってあげて、お通夜や葬式のマナーを教えてあげると、参列するときの不安も少なくなるはず。

それだけではなく、亡くなった方を想う気持ちがさらに深まるもうすぐ大人になるという自覚が芽生えるなど、子供の成長にもいい効果があると思ったからです。

娘も、自分の数珠を持ったことで、お通夜でのマナーを自分で調べるなど、成長を垣間見ることができて、
これもいい選択だったと思いました。


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まとめ

いかがでしたでしょうか。

高校生がお通夜に参列するとき、
大人なら絶対に必要な持ち物を、必ず持たせないといけないというわけではありません。

しかし、高校生の場合、お通夜や葬式のマナーを教える機会として、香典や数珠などの持ち物を用意してあげてもいいですね。

ぜひ、参考にしてみてくださいね

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