自分の子供はとても愛おしいもの。
でも、疲れがたまったり、上手くいかないことがあったりすると、どうしてもイライラしてしまいますよね。
実は、私の友だちが、子育てに悩んでいて、イライラしてしまい疲れている、と打ち明けてきました。
子供のことは大好きなのに、イライラしてしまうので、そんな自分に対して自己嫌悪に陥るとも。
子育てでイライラして自己嫌悪に陥るのは、私も経験があるので、すごく共感。
とくにまじめな性格であるほど、子育てで自己嫌悪に陥りやすい、と言われたことも。
そこで、なんでイライラして自己嫌悪に陥っていたのか、
それを解決するために何か効果的だったのかまとめてみました。
子育てでイライラするのはどんなとき?
私は子供が小さかったとき、
とくにイライラすることが多かった気がします。
たとえば、子供が自分の言うことを聞いてくれなかったり、泣いたり騒いだり、行動がエスカレートしたり…。
そんなとき、自分の気持ちがまったく通じない気がして、イライラして声を荒げてしまったこともあります。
それで子供が泣いてしまったときには、イライラして怒鳴りつけてしまった自分に、自己嫌悪を感じたものです。
子供はある程度おおきくなると、言葉で注意することができるのですが、
5歳以下の子供場合は、それが難しい。
どのようにコミュニケーションをとればいいのか分からず、
イライラした気持ちがたまってしまいやすかったです。
自己嫌悪に陥りやすい人は、こうするといい!
子育て中にイライラするのは、どんなお母さんにもあること。
私の友人の場合、心配なのは、彼女がとてもまじめな性格であること。
まじめな性格のひとほど、イライラによりとった自分の行動に、自己嫌悪を感じてしまうようです。
私は、子育てで自己嫌悪に陥ったとき、どうしただろう、
それをまとめてみました。
1.リフレッシュできる時間を作る
子育てでイライラしてしまうときは、心や体が疲れているとき。
自分が子育てをしないと!と気負わないで、
誰かの助けを借りるなど、自分の時間を作る工夫を。
両親でも兄弟姉妹でも、助けてくれる人はいるはず。
短い時間でも、カフェでゆっくりするだけで、気持ちが変わります。
私も、時々ですが、両親に子供を預けて、ショッピングをする機会を作っていました。
リフレッシュできると、子供の行動に対して寛容になれます。
そうすると、自己嫌悪を感じるような行動もなくなり、子育てがいっそう楽しくなりました。
2.疲れをためないようにする
疲れがたまると、考え方がネガティブになりがち。
ささいなことでも、悲観的に考えてしまい、
自己嫌悪に陥るという悪循環が…。
私自身、自己嫌悪に陥っていたときのことを思いだすと、本当にどうでもいいことを気にしていたな、と感じます。
疲れをためないようにするには、上手に手を抜く、助けを借りられるところは借りる、
これがほんとうに大切です。
だれにどのような協力を得られるか、簡単にできる仕事があるのか、一度、点検してみることは、
イライラして自己嫌悪に陥らないために効果的でした。
3.自分を責めない
子育てをしているとき、上手くいかないことがたくさんあります。
そんなとき、自分は母親失格なのでは…と責めないこと。
イライラして声を荒げてしまったとしても、
「大きな声をだしてごめんね!」と、
たくさんの愛情を注いであげればOKなんです。
自分を責めないためには、周りに話し相手を作ることも得策。
子育てのイライラの原因を話すだけで、私は心がとても軽くなりました。
結果的に、自己嫌悪に陥ることも少なくなりました。
まとめ
子育て中にイライラしてしまうのは、ほとんどのお母さんが経験済み。
リフレッシュして気持ちをすっきりさせる、全部を抱え込まずに疲れをためないようにする、
悩みがあったら周囲に相談して自分を責めない、これを意識するだけでも、
イライラして自己嫌悪に陥らないようにするのに効果的。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。