赤ちゃんの肌はスベスベ!乾燥の心配はないと思われがち。
実際、赤ちゃんの体の水分の割合は、大人よりも大きいので、肌はいつでも潤っているというイメージなんですね。
でも、赤ちゃんの肌は、いちど乾燥してしまうと一気に肌荒れ。
私の子供が赤ちゃんのときも、あれ?と思ったら時すでに遅し。
肌がカサカサになるだけではなく、皮膚が炎症をおこして、真っ赤になった!という経験が。
赤ちゃんは、肌が弱めなのか、お風呂のあとになると、肌が一気にカサカサに。
どうやって赤ちゃんの肌を保湿すればいいのか、
赤ちゃんをどうやって乾燥から守ればいいのか、
お風呂のあとはどんな保湿の方法がいいのか、
また、どんな保湿剤が赤ちゃんにいいの?
そんなお悩みにお答えします!
お風呂の後は乾燥しやすい?どんな保湿方法が赤ちゃんにいい?
お風呂に入ると、湯気で肌がつるつるに!
しっかり保湿されたような気になります。
しかし、お風呂のあとこそ、保湿が大切。
お風呂から出たあと、しばらくすると、
赤ちゃんの肌がカサカサに!
ということも少なくありません。
それには、ちゃんと理由が!
お湯にゆっくりつからせたい、
そう思うお母さんは多いですよね。
私も、赤ちゃんが気持ちよさそうにしていると、ついつい長めにお湯につからせてしまうことが。
これも、肌を乾燥させる原因のひとつ。
赤ちゃんの肌は、もともと、とてもデリケート。
お風呂で体が温まりすぎると、逆に保湿が失われていき、肌がかゆくなってしまうんです。
もちろん、お風呂につかることで、汚れが落ちやすくなるなど、メリットも。
だいたい5分程度をめやすに、お風呂につからせると、保湿を保つことができます。
また、赤ちゃんの体をきれいにしたい!
そう思って一生懸命あらいすぎると、これも肌の保湿を失わせることに…。
赤ちゃん用のガーゼやスポンジのように、柔らかい素材のものを使っても、
肌に刺激を与えることには変わりません。
石鹸も、刺激が少ないものを選んでも、肌に多少の負担はかかるもの。
そこで、赤ちゃんの肌の保湿を失わせないために、できるだけ石鹸を泡立ててから使うのがポイント。
ゴシゴシと肌をこすらずに、泡を肌にまとわせるように洗うことで、保湿を保つことができるんです。
赤ちゃんに合った保湿剤は何?お風呂の後にいい種類は?
いま、赤ちゃんようのベビーローションやジェル、ムースなど、いろいろな保湿剤が。
どんな保湿剤が、お風呂のあとの赤ちゃんの肌の乾燥にいいのか、迷ってしまいますよね…。
私の子供が赤ちゃんのとき、選ぶポイントにしたのが、まずは刺激が少ないかどうか、です。
あまりいろいろな成分が入っていたら、刺激が強い可能性があります。
保存料や添加物ができるだけ入っていないシンプルな内容の保湿剤を選ぶようにしました。
また、お風呂に入ったあと、赤ちゃんにササっとぬれる保湿剤が便利。
片手で使えるな、というものを選びました。
たとえば、ポンプ式のものなら、蓋の開け閉めがないので楽ちん。
ポンプ式でなくても、蓋を回すのではなく、上下で開閉できるものも使いやすいです。
実際に使っている自分を想像して、これで対応できるな!というタイプの保湿剤を選ぶのがおすすめです。
あとは、実際に自分が使ってみて、肌にべたつくことはないか、確認するように。
せっかく保湿剤をぬっても、肌に違和感があると、せっかくのお風呂上りに、赤ちゃんがぐずついてしまうことも。
とはいえ、使い心地は、なかなかすぐには分かりません。
最初はよくても、赤ちゃんの肌のコンディションが変わってしまうこともあります
そこで、小さいサイズのものを買って、赤ちゃんの様子を見ながら保湿する、この方法が私の赤ちゃんにはよかったです。
まとめ
赤ちゃんの肌は、意外にも乾燥しやすいので、保湿が失われないように、お風呂の入れ方は要注意。
あまりお風呂に長く入れすぎないようにし、洗い方も刺激を与えないようにすることで、赤ちゃんの肌の保湿効果が維持されます。
お風呂のあとも、潤っていると思ってそのままにすることは厳禁!
赤ちゃんの肌のコンディションにあわせて、保湿剤をぬってあげるようにしましょう。
その際、自分が使いやすいタイプの保湿剤を選ぶことを忘れずに!
ぜひ、参考にしてみてください!