赤ちゃんの洋服を洗濯して、さあ干そう!というとき、
気になるのが、外に干すという方法がOKなのかどうか。
花粉が飛びやすい季節や、最近話題になることが多い黄砂やPM2.5など、
赤ちゃんのデリケートな肌の大敵になりそうなものも…。
洋服は、赤ちゃんの肌にそのまま触れるものなので、
大丈夫??と余計に心配になってしまいます。
私の妹は、まだ赤ちゃんが小さいのですが、
洋服を外に干していいのか迷っていると相談されました。
というのは、妹が住んでいる家は、
正面に大通りがあり、小さいゴミやほこりが気になるそう。
赤ちゃんの体によくない影響があるのでは?
と心配しているそうです。
そこで、赤ちゃんの洋服を外に干すのはOKなの?
外に干すことのメリットや、注意したほうがいい点について、
解説していきます!
赤ちゃんの洋服を外に干すメリットは?
赤ちゃんの洋服を外に干すこともメリットは、
何といっても、日干しできること。
洋服は、湿気が残ると、菌が繁殖しやすくなる傾向が。
外に干すことで直接太陽の光にあてられ、
赤ちゃんの洋服は早く乾きます。
それにより、湿気により菌が繁殖する時間がなくなり、
赤ちゃんの洋服はより生活な状態を保てる!というわけです。
太陽の光自体、紫外線がふくまれており、
これもまた殺菌効果が期待!
また、家の外に、赤ちゃんの洋服を干すためのスペースがあれば、
洗濯でかかる電気代が節約できるというメリットも。
家の中で干す場合、なかなか赤ちゃんの洋服が乾かない!
部屋のスペースにも、限度があります。
そのため、乾燥機能がある洗濯機を使ったり、
別に乾燥機を買ったりと、電気代も購入費用もかかる傾向が。
外に干すと、太陽の自然の力で赤ちゃんの洋服を乾かせます。
そのため、コスト的にも、メリットが大きい!と言えます。
赤ちゃんの洋服を外に干すとき、どんなことに注意する?
このように、赤ちゃんの洋服を外に干すことは、
殺菌効果や乾きの速さなど、メリットがたくさんあります。
しかし、赤ちゃんの洋服は、大人の洋服と違い、
小さいサイズで、素材も肌に優しい分デリケート。
また、環境によっては、空気がきれいとはいえません。
そのため、外で干すときは、注意したほうがいいことも。
私の子供が赤ちゃんだったとき、とくに多かったのが紛失。
慣れないうちは、赤ちゃんの洋服を外に干すと、
気がついたらなくなっている!ということが。
その原因は、赤ちゃんの洋服の干し方。
赤ちゃんの洋服は小さいので、大人のハンガーではサイズが合いません。
そのため、ハンガーにひっかけたところ、
するっと滑り落ちて、道端に落ちていた!なんてことも。
洋服を外に干すときは、
赤ちゃん用のハンガーを買ったり、
洗濯ばさみでとめたり、
なくならないように注意しました。
また、洗濯物の入れ忘れにも注意!
太陽の光は、殺菌効果や乾きを早くする効果がある一方、
赤ちゃんの洋服を劣化させてしまいます。
長いあいだ、赤ちゃんの洋服を、外に干すと、
せっかくのかわいい洋服が色あせてしまいます。
生地がよわくなり、破れやすくなることも。
私は、洗濯物の取り込みを忘れないように、
洗濯の時間をきめて習慣化しました。
赤ちゃんの洋服を外に干すとき、
カーテンを開けたままにしておくのも、
うっかり忘れ防止によかったですよ。
そして、多くのお母さんが気にするのが、
赤ちゃんの体に心配な、花粉やほこり。
地域によっては、PM2.5の影響も気になります。
天気をみて気になるときは、
窓のすぐ近くに赤ちゃんの洋服を干すのがおすすめ。
日当たりがいい所に置けば、
外に干すのと同じくらいの環境に。
それでも、外に干すと、やっぱり洋服の乾きが気持ちいい!
そこで私は、赤ちゃんの洋服を取り込むとき、
洋服をぱたぱたしたあと、手でほこりをはらってから、
部屋のなかに入れるようにしました。
まとめ
赤ちゃんの洋服は、外に干すことで、
気持ちのいい状態で赤ちゃんに着せることができます。
そのため、できるだけ赤ちゃんの洋服は
外に干すようにしたい!というお母さんも多いですよね。
赤ちゃんの洋服を外に干すことのメリットもたくさんありますが、
長いあいだ干しっぱなしにすると、洋服が傷んでしまったり、
目に見えないほこりを巻き込んでしまうこともあるので、
取り込む前に簡単に払うなど、細やかな気配りも忘れずに!
ぜひ、参考にしてみてください。