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赤ちゃんインフルエンザの予防接種副作用や効果は?アレルギーは?

気温が低くなってきて寒くなり冬本番を迎えると同時によく耳にするのが
インフルエンザの流行ですよね。

特に赤ちゃんはまだ自分で体調の不調を訴えることも難しいので、インフルエンザに
かかっていることに気が付くのが遅かったり、家族でインフルエンザの菌が蔓延したり、隔離という措置も難しいですよね。

しかも合併症などの心配もあります。

そこで気になるのがインフルエンザの予防接種。

インフルエンザの予防接種は任意での接種になります。

でも予防接種による副反応って怖いですよね。

卵アレルギーとインフルエンザの予防接種の関係性もきになります。

そんなインフルエンザの予防接種の疑問について考えてみましょう。

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 インフルエンザの予防接種の副反応ってどんなの?

子供の病気を予防するために受ける予防接種で重い副反応がでるなんて怖いですよね。

特に任意接種の予防接種だとどんな副反応があるか知っておいてから、
予防接種をうけるかどうか保護者の判断で決めることができます。

例をあげると

アナフィラキシーやけいれん、髄膜炎や脳症、肝機能障害、ギランバレー症候群、
少血板減少性紫斑病などがあげられます。

上記にあげた例はインフルエンザワクチン接種後の副反応として重い症状のものです。

他にも全身症状として、発熱や予防接種を受けた局部の腫れや赤み、痛みなどが
あげられますが、こちらは2~3日で症状はなくなります。

インフルエンザの予防接種が原因における死亡例は、平成26年で3例、平成27年で1例、平成28年で2例となっています。

インフルエンザワクチンによる死亡例は0なわけではありませんが、
インフルエンザにかかったことによる死亡例よりは格段に人数は少ないと思います。

ちなみに筆者の子供達は毎年なんだかんだ迷いながらもインフルエンザの
予防接種は受けています。

特に受験をひかえた受験生がいるお宅では絶対に家族全員インフルエンザの予防接種は受けるといっていましたね。

インフルエンザの予防接種をうけたからと言って、インフルエンザに絶対にかからない
わけではないところがまた悩みどころですが、インフルエンザにもしかかってしまっても、症状が軽くすむならばと筆者は思っています。

  インフルエンザの予防接種の効果や費用はどのくらい?

インフルエンザの予防接種を受けるにあたって気になるのが効果や費用ではないでしょうか。

任意の予防接種は強制の予防接種と違い予防接種を受ける費用が掛かってきますよね。

筆者のママ友のまわりにもお金払ってでもインフルエンザの予防接種を受ける派と
お金払って痛い思いをしてインフルエンザワクチンを打ってしかもインフルエンザになったら最悪!だからインフルエンザの予防接種は毎年受けない派に分かれています。

確かにどちらも正論ですよね(笑)

ちなみに筆者の子供達のかかりつけの小児科ではインフルエンザのワクチンは
2種類あって針ではなく鼻にスプレーする鼻ミストタイプと注射するタイプです。

鼻のミストタイプは8,000円でこちらは2歳から未就学児が対象です。

注射タイプは1回4,000円です。こちらは年齢やインフルエンザの予防接種を
毎年受けているか受けていないか、インフルエンザに感染したかどうかによって
2回接種になるかどうか変わってきます。

接種費用の全国平均は3,524円です。

インフルエンザのワクチンの接種費用は病院によって違いがありますので、
一度かかりつけの病院に問い合わせるか、ホームページなどにも記載があると
思いますので、確認してみてくださいね。

費用と同じくらい気になるのがインフルエンザワクチンの効果ですよね。

インフルエンザのワクチンの効果の期間はだいたい5ヵ月間くらいと言われています。

そしてインフルエンザの予防接種をうけてから約2週間ほどで抗体ができるので、
毎年インフルエンザが流行を始めるのが12月から翌年3月ごろまでなので、
11月中遅くとも12月の頭にはインフルエンザの予防接種を打ち終えておくのが
望ましいと言われています。

インフルエンザの予防接種のワクチンは毎年10月の中旬ごろから予防接種が
始まっている医療機関が多いでので早めに予防接種の準備や予約をしておいたほうがいいですね。


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 卵アレルギーだとインフルエンザの予防接種を受けられないの?

インフルエンザの予防接種でよく聞くのが卵アレルギーって予防接種ダメなんじゃないの?

筆者の末っ子も生後7か月ですが、上の子と年齢が離れておりお姉ちゃんが
小学校からインフルエンザのウイルスをもらってきたり、習い事もついてくることが
ほとんどですので、インフルエンザの予防接種を念のために受けました。

その際にかかりつけの小児科の先生から聞かれたのが、離乳食で卵は食べたことありますか?でした。

離乳食自体では卵を使用したものは食べさせたことはありませんでしたが、
おやつにたまごボーロを食べさせたことがあります。と言ったら
その際に何も異常がなかったを確認されたのちに、予防接種を受けました。

卵アレルギーがあってもほとんどのケースでインフルエンザの予防接種を
受けることができるそうです。

極めて稀に卵成分によってアレルギー反応がでてアナフィラキシーショックや
蕁麻疹などの症状がある場合もあるそうです。

もしも卵アレルギーをお持ちのお子さんなどをインフルエンザの予防接種を
受ける際には心配であればかかりつけの小児科やアレルギー科の
先生の指示を仰いでからインフルエンザの予防接種を検討してみると安心ですね。


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まとめ

インフルエンザの予防接種はBCGや日本脳炎などの強制の予防接種と違って
任意での予防接種ですので、予防接種を受けさせるか受けさせないかとても
迷いますよね。

しかも水ぼうそうやおたふくかぜなどとも違いワクチンの接種の期間も短く、
また毎年のことなので本当に迷います。

費用や効果、副反応のことなども考えながら、一番はインフルエンザにかかることなく
健康に過ごせることですね。

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