寒い時期から春先にかけて旬をむかえるいちご。
スーパーなどの店頭にもちらほら陳列され始め、イチゴのとてもいい香りが売り場に広がるだけでテンション上がりますよね。
赤ちゃんの離乳食にもフルーツって万能だし、旬のものを使用して赤ちゃんにあたえてあげたいですよね。
でもイチゴって赤ちゃんは種のままだたべさせていいの?
加熱する場合はどうやって調理するの?
嫌がって食べてくれない場合はどうすればいいの?
赤ちゃんの離乳食のイチゴは種のまま食べさせていいの?
いちごって本当においしっくて筆者の大好物!
これから旬をむかえるフルーツだしぜひ自分の子供にも食べさせたい!
と理由をつけていつもイチゴを購入している筆者です。
半分は子供のためでもありますが、半分は自分のためですね(笑)
筆者のおうちには小学生組のお姉ちゃんずに加えて新入りのベビーがいます。
現在生後8か月。かなりの偏食です。
お姉ちゃんずが赤ちゃんの頃から大好きで大好きでたまらなかったいちご。
つい数日前にゲットしたのでお姉ちゃんずがいない隙に末っ子と筆者でこっそり味見をしたんですが食べない!
えーなんで?と思い調べてみると離乳食だとイチゴの種取り除く人も結構いるんですね。
筆者はかなりずぼらなのでそんなことは夢にも思わず
お姉ちゃんずがまだ可愛い赤ちゃんだったころそのまま与えてました(笑)
がつがつ問題なく食されてましたし(笑)
イチゴの種の粒粒した食感がお気に召さなかっただけなのか、種を取り除くと末っ子ちゃんもがつがつ食べてくれました。
種を一粒一粒取り除くなんてめんどうですので、赤い部分をそぎ落として真っ白なイチゴちゃんになってしまい、もうそれだけみるといちごだと思えませんでしたが。
しかしイチゴの種の部分は消化にいいわけでもなく、イチゴの赤い部分は酸味が強いし、種は赤ちゃんにとって口当たりがいいわけではないので一石二鳥ならぬ一石三鳥だったみたいですね。
いちごの種は筆者たち大人が食べてているように赤ちゃんが食べても問題はないようですが、赤ちゃんにとっては取り除いてあげている方が食べやすくなるようです。
イチゴの加熱方法って?
いちごって赤ちゃんに生のまま与えてあげることももちろん可能ですがアレルギーの心配から加熱してから与えてあげたいといったお母さんももちろんいますよね。
イチゴの加熱方法を紹介しますね。
一番簡単なのは電子レンジを使用することではないでしょうか。
耐熱容器に洗ったイチゴを入れレンジで2分ほどチンして加熱する。
それから裏ごしするなりして食べやすいペースト状にしてあげる。
これが一番簡単な加熱方法です。
他にも小鍋に入れて加熱したり、手作りのジャムを作ってあげてもいいですね。
また加熱してペースト状にしたものは100均などで手に入る製氷ケースなどで小分けにして冷凍保存しておくと、離乳食作りにとても便利ですよ。
イチゴを嫌がって食べてくれない場合はどうすればいいの?
赤ちゃんの離乳食でイチゴを嫌がって食べてくれないなんて悩みもありますよね。
筆者は2週間に一回保健師さんや栄養士の先生とお話しする機会があります。
その際に聞いてみたところイチゴを食べないからと言って特別に困ることはないようです。
栄養素は他の食材からでも取り入れることができるし、まだ授乳している場合はミルクや母乳からも栄養を十分に取り入れているのでお米などの主食を嫌うのは少し困るけど離乳食はご飯を食べる練習なので嫌いなものを無理に食べさせるよりは、食事を楽しむことを教えてあげてね!といわれました。
ですので赤ちゃんが離乳食でイチゴを嫌って食べてくれなくても特に心配する必要はありません。
筆者の子供達も赤ちゃんの頃はリンゴが苦手だったりバナナが苦手だったりしていましたが今では小学生の高学年になり、自分で勝手にリンゴの皮をむいて食べていたり、末っ子にすりおろしたリンゴを作ってくれたりします。
もしもどうしてもイチゴを食べさせてあげたい場合は、食べやすくなるようにペースト状にしたり、種を取り除いてこしてみたり、ヨーグルトなどの好きなものにまぜてみると食べてみてくれるかもしてません。
無理に食べさせると10倍粥などの食べていた他の離乳食を嫌がることもありますので、あくまでも無理に与えないであげてくださいね。
まとめ
イチゴって本当においしくって大好きなフルーツっていう人も多いですよね。
こんなにおいしいのだから赤ちゃんにももちろん味わってほしいですよね。
旬のものを旬の時期においしく楽しく食べれると嬉しいですね。
もしも赤ちゃんのイチゴデビューの際にはアレルギーの心配もありますので、少量ずつ小児科などのかかりつけの病院の診察のある朝や昼間に与えてあげてくださいね。
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