

外は雨や雨上がりで水たまりがあるので長靴を履いてほしいのに、親の気持ちとは裏腹に
「嫌だ‼履きたくない‼」
「いつものこの靴じゃないと嫌だ‼」
「いつも履いてくれる長靴も今日はダメ‼」
というように様々な理由で長靴を履いてくれずお出かけ前にイライラしてしまったり駄々をこねられて疲れ果ててしまった経験はありませんか?
ここでは筆者の経験をもとに長靴をはかない2歳児の対処法や長靴を嫌がる2歳児に立ち向かう方法や長靴を履かせるコツなどをお話ししたいと思います。
2歳の子 長靴を履かないのは普通なの?
自分が気に入らないと思ったら何が何でも気に入らない。
昨日はよくても今日は断固拒否‼さっきはよくても今は嫌‼
女心と秋の空より変わりやすい2歳児の心(笑)
もう大人たちは機嫌取りに大変苦労した経験があります。
今となってはいい思い出ですが…(笑)
さて見出しに戻りますが2歳児長靴を履かないのは普通なの?
結論から言いますと二歳児が長靴を履いてくれないのは普通です。
成長の過程として喜びましょう。
みんなが通る道です。
自我の芽生えとは言え、相手は話をして理解してくれるわけもありません。
急いでいる場合や外出時に長靴を履かせるのに苦労してなかなか出発できなかったり、長靴を履かせるだけでげっそり疲れてしまう。
なんでこんな時に限ってぐずるのー(泣)とこっちが泣きたくなることなんてザラにあります。
そんなことを出来るだけ避けてスムーズにお出かけしたいですよね。
次に子供が長靴を嫌がる理由と対処法を見ていきたいと思います。
2歳の子 長靴を嫌がる時はどうする?


もう嫌だと言ったら断固拒否の魔のイヤイヤ期。
こういうときはもう親が折れるしかないのかもしれません。
どうしても長靴を嫌がる時は濡れてもいいようにお気に入りの撥水コート仕様の靴を見つけておくといいかもしれませんね。
また、普段履いているお気に入りの靴に市販の撥水スプレーをかけておくのもお勧めです。
撥水スプレーは靴屋さんのレジ横等で気軽に手に入れることができるし、何よりスプレーしておくことにより普段履いている際の汚れ防止の機能も担ってくれます。
大人のスニーカー等にも使用することができるので1本常備しておくと家族みんなで使えて大変便利です。
靴の素材により、シミになってしまったり色落ちの心配などもあるのでスプレー前に自己責任で確認してからスプレーしてくださいね。
あとは替えのズボンや靴下・靴をビニールに入れて持っておくことですかね。
大きめのジップロックにいれておけば、脱いだものの汚れがバックの中身等に付着することもありませんのでおすすめです。
どうしても長靴を嫌がる時には、長靴を履かないでお出かけの選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょう。
親自身の気持ちも楽になり、子供の意思も尊重して楽しくお出かけができると思います。
でもどうしても長靴を履いてほしい‼
そんな時に役立つコツをいくつか挙げてみたいと思います。
2歳の子に長靴を履かせるコツってあるの?


ようやく一人歩きにも慣れてきた2歳ごろ。
やっぱりいつもの靴と違って長靴ってなかなか歩きづらかたりしますよね。
長靴を履いてもらうためには好きなキャラクターや色デザインの長靴を子供と一緒に選びに行ってみるのはどうでしょう。
お気に入りのキャラクターがついているだけでテンションが上がりませんか?
雨の日が待ち遠しくなるくらい一度お気に入りの一足を購入してみるのもいいですね。
あとは雨の日は水たまりに入っても怒らない。
この長靴を履けば無敵モードになるから水たまりでもダメージを受けず走れるんだー‼
と子供をヒーローキャラに仕立てあげましょう。
長靴は特別‼長靴を履くと楽しい‼というイメージを子供にうえつけるのも手です。
バシャバシャと水しぶきが人にはねて迷惑のかからない程度なら水たまりで遊ばしてあげてみてください。
2歳児なんて親の嫌がるような遊びが大好き‼
長靴を履いている日くらい水たまりで少しくらい遊んでも平気です。
もう割り切ってしまいましょう。
また長靴に関する絵本を本屋さんや図書館などで探して読んでみてあげるのもいいと思います。
お気に入りの長靴の絵本が見つかるかもしれません。
まとめ
魔のイヤイヤ期の2歳児に嫌がる長靴を履かせることは並大抵のことではありません。
親がイライラすればするほど、子供は嫌がり暴れて泣き叫ぶ。
その姿を見てイライラ、もやもや。
せっかくの楽しいお出かけも出発前にこれでは台無しでだったり、疲れますよね。
長靴ってこんなに素敵で楽しい。長靴でお出かけなんて嬉しい。
など長靴を履いてのお出かけが楽しくなるような自分のお子さんにあった工夫を考えてみてはいかがでしょうか。
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