

と玄関先で駄々を捏ねられ、お出かけ前に苦労したなんて経験はありませんか?
ましてや長靴なんて歩きにくいし、抱っこやおんぶをするとスグ脱げちゃう!
そんな長靴あるあるについて考えてみたいと思います。
晴れの日に長靴を履きたがる子供って変?どうしたらいい?


足元をみると長靴?!
今日はお天気がいいからこっちの靴にしようね。
なんて言葉に耳をかさず駄々を捏ねるわが子に苦労した経験が筆者にもあります。
足は蒸れて臭くなるし、歩きにくくてぐずるし、おまけに抱っこすると長靴ってすぐに「するりん♪」と子供の足から脱げてしまって「ママ!靴が脱げた!」と言ったことを繰り返し、イライラしたり帰宅時には疲れてげっそりなんてことも。
しかも晴れているのに「あの子長靴なんて履いて!」と道行く人等に思われてないだろうか?恥ずかしいなど周囲の目が気になりますよね。
実際筆者の子供がまだ2歳くらいの絶賛イヤイヤ期のころは、確かに「わが子が晴れの日に外で長靴を履くなんて!ほんとにやめてー!!」って感じでしたが、相手は魔のイヤイヤ期
ぐずられること<晴れの日の長靴の周囲の目
でしたので、わが子のほうが上手でしたね。
私が根負けするほかなかったです(笑)
でも少し手が離れて大人の言うことを理解するようになった今では晴れの日に長靴を履いてる小さな子供さんをスーパーなどで見かけると「長靴が好きなんだなあ。かわいいなあ。」と、とても微笑ましい光景に思えます。
今思えば恥ずかしいとか、面倒だなと思っているのは親だけで、周りの人はそれほど何も思っていないこと、子供自身がお出かけを楽しんでいればそれでいいです。
自分の意思で何かをすることは子供にとってとても大切な経験だと思います。
成長していく中で長靴は雨の日に履くものだとわかる日が絶対必ず来るはずです。
また今ではおしゃれなブーツのようなデザインの長靴も売り場にはたくさん並んでいます。
おしゃれでかわいいお出かけが楽しくなるような1足を探してみるのもいいですね。
子供の長靴抱っこや歩きでもすぐ脱げるのはなぜ?
子供の長靴って歩いていても、抱っこしていてもすぐ脱げちゃって本当に困ったというような経験はありませんか。
なんだか歩いていても長靴ってカポカポしているような…。
でもサイズはいつも履いているのと一緒のだったり、試着してサイズ感を確かめて買ったのに!なんてこともしばしば。
長靴は普通の靴に比べて足の指の上だったり、足の甲の上の部分に空間がありますよね。
足の甲の上の部分の空間が歩いているときや、抱っこの時に「するりん♪」っと長靴が脱げてしまう原因になっているのではないでしょうか。
じゃあ脱げないためにはどうしたらいいの?
筆者が実際にわが子にやっていた長靴を脱げにくくする方法をお教えしたいと思います。
子供の長靴 脱げない方法ってあるの?


靴下などを濡らさないために履かせた長靴が歩いている途中で脱げてしまい、足が地面に着いてしまい靴を履かせているよりも靴下が濡れてしまった事がありました。
そんな経験を何気なく会話の中でしていると、一人のママ友に「うちの子は中敷き入れていたよ。
100円ショップとかにも売っているし。一回試してみたら?」とのことだったので、実際にやってみるとよほど隙間があったのか1枚では少しまだカポカポするような感じがあったのですが、
もう1枚重ねてみると全然脱げそうにありません。
上記にも書いたように、やはり長靴の中に空間があり、その空間があるから脱げやすかったのかもしれません。
そして子供の長靴に中敷きを入れて以来、子供が歩いていても、子供を抱っこしていても
子供の履いている長靴が脱げてしまって困ったという経験が、筆者の場合それ以来一度もありません。
1度は試してみる価値はあると思います。
まとめ
お気に入りのものを身にまとってお出かけしたいのは大人も子供も一緒です。子供というものは本当にあっという間に大きくなってしまいます。
TPOに合わせた服装なんてものを気にしない時期は今だけです。
晴れの日にお気に入りの長靴で写真を撮って小さいころはこうだったんだよ☆っと話のネタにするもよし、お子さんが反抗期になったころに印象に残るエピソードとして胸にしまっておく思い出としてもいいと思います。
また、雨の日長靴がすぐに脱げてしまって困っている!というパパやママがいれば長靴の中の中敷きを一度試してみてください。
今しかないこの時期。子供とのお出かけを思いっきりエンジョイしてくださいね。
<関連記事>
子供の雨の日の遊びはこれ!雨の日の過ごし方や服装はこんな感じ!