子供達の楽しみにしている行事の一つの遠足。
でもせっかくの遠足の日が雨の時もありますよね。
雨天時に行く先が変更になる場合や雨天時でも目的地が室内だったらそのまま雨天決行の場合などさまざまなケースがありますね。
雨でいくら目的地が室内だからといっても、バスの乗車時や降車時や電車移動の場合は駅まで歩いていく場合などもありますよね。
全く雨に濡れないことは難しいと思います。
そこで今回は雨の日の遠足の場合レインシューズといつものスニーカー
どちらを履かせるべきなのかや、雨の日の遠足の際の服装について解説していきます!
雨の日の遠足はレインシューズ?
雨の日の定番の足元と言えばレインシューズですよね。
一昔前には黄色やピンク、赤、青といった単色のものが定番で、カラーを選べるくらいでそのほかに選択肢ってなかったでしたよね。
しかし最近ではカラーやデザインまで豊富なラインナップがあります。
おとな顔負けのデザインのレインブーツもありますね。
足元が濡れたり、靴下が濡れないといった面では大きなメリットと言えると思います。
でもレインブーツだとバスや電車などの乗車中や水族館や科学館などの雨の日の遠足の定番の目的地だと室内遊びがほとんどですので、足が蒸れてしまってレインブーツの中が逆に不快に思えるかもしれません。
またレインブーツは雨が入り込まないように足首よりも上まであるので、スニーカーなどに比べて遊びにくかったりしますね。
しかも出番の少ないレインブーツなので、履きなれていないせいで靴ずれなどの足のトラブルになって痛くて思いっきり遊べなかったなんてことになってもかわいそうですね。
また保育園や幼稚園児だとレインシューズだとカポカポと少し脱げやすいこともあり、歩きにくくなったりすることも考えられます。
ですので、雨の日の遠足にレインシューズは筆者はおススメしません。
でも普段の履きなれたスニーカーだと靴下などが濡れたり心配ですよね。
スニーカーや運動靴の雨の日対策についてご紹介します。
いつものスニーカーや運動靴の雨の日の対策
年齢が小さければ小さいほど、遠足の時の雨の日のレインシューズは避けてあげたほうがいいと思います。
遠足の時には登園時や降園時などより歩く距離も長くなり、足が疲れたり、蒸れて不快になったり、靴擦れなどを起こしてしまうことが考えられます。
しかしいつもの履きなれた運動靴やスニーカーなどで雨の水が靴にしみこむのもいやですよね。
靴屋さんやデパートなどの靴コーナーなどで一緒においてある、靴の撥水スプレーをふりかけておきます。
そうすることで靴が雨の水を弾いてくれますので、雨が運動靴やスニーカーにしみこんでくるリスクを少しさけることができます。
靴の撥水スプレーは新しいを購入した際に、スプレーしておくことによって汚れも付きにくくなりますので、とても便利です。
また、防水スプレーによって使える素材が違うので確認が必要ですが、筆者の使用している防水スプレーは子供の使っているリュックサックの素材にも使えるものでしたので、リュックサックにもスプレーしておいて、リュックサックも撥水仕様にして使わせています。
撥水スプレーの有効性は永遠ではないので、ある程度撥水のパワーが落ちてきたなと感じたら、また撥水スプレーを使用してくださいね。
素材によってはシミになるものもあるので、必ず使用できる素材かどうかの確認をしてからスプレーするようにしてくださいね。
雨の日の遠足 服装はどうする?
雨の日の遠足の服装も悩みますよね。
雨の日のボトムスは長いものより、男の子ならハーフパンツなど、女の子ならキュロットなどがおススメです。
デニムやジャージなどの裾の長いものだと、雨や水たまりなどから裾が濡れてしまい、バスや電車などに加え、遠足の目的地などは空調が効いていて身体が冷えてしまうことが考えられます。
ハーフパンツやキュロットなどだと雨で濡れてしまいますが、ハンドタオルやフェイスタオルなどをあらかじめもっていっておけば、雨で濡れた部分をさっと拭き取ることができますよね。
また小学校や幼稚園、保育園などで体操服や制服着用とある場合は小学校や幼稚園、保育園の指示に従ってくださいね。
まとめ
せっかくの楽しい遠足が雨だと少し残念ですが、少しでも楽しく過ごしてほしいですよね。
この他にも濡れたものを入れるビニール袋や替えの靴下、タオルを2枚ほど余分に持たせてあげると安心ですね。
万全の準備で送り出してあげて、楽しい遠足の思い出を作ってあげられるといいですね。