楽しい遠足でのおやつ交換。昔は当たり前にあったけど今ってどうなの?
お菓子交換するならどんなお菓子がおススメ?
遠足に向かないおやつってどんなのがある?
最近の遠足のお菓子事情についてまとめてみました。
遠足の時のおやつ交換ってあるの?
筆者自身が保育園や幼稚園、小学校もそうでしたが、遠足時のおやつ交換は当たり前にあり、おやつ交換自体も遠足の楽しみのうちのひとつでした。
しかし筆者の子供が保育園や幼稚園、小学校に今上がっていますが、遠足時のおかず交換及びお菓子の交換は絶対に禁止されています。
友達の子が通っている学校や保育園や幼稚園でも、おやつの交換は禁止としているところがほとんどでした。
地域差や学校によってはもちろんおやつ交換がOKとされているところもあるかもしれませんが、筆者の住む地域では禁止となっています。
理由はアレルギーを持っている子がアレルギーの成分の入ったおやつなどを誤って食べてしまわないためです。
アレルギーを持っている子のみがおやつ交換をできないのはかわいそうなので、おやつ交換を全面的に禁止としているようです。
ですから遠足中にはおやつの交換は行わずに、放課後や幼稚園や保育園のお迎えのあとに残ったおやつを持ち寄って公園などでおやつ交換会が子供達で開催されていたりはします。
おやつ交換がある場合はどのようなおやつがいいの?

遠足の時にはおやつ交換ができなくても、お迎えのあとや学校の遠足から帰ってきて遊びに行く際におやつ交換をする場合には、どのようなおやつをチョイスしたらいいのでしょう。
ポテトチップスやじゃがりこ7などは子供は大好きですが、分けたり交換するってなると少しやりにくいですよね。
量をどれくらいあげればいいかなどで子供投同士けんかになりかねません。
そこで筆者のおススメはみんなで分けて配りやすい小分けになっている個包装のものがおススメですよ。
例えばハイチュウやぷっちょみたいなソフトキャンディーだったり、カルパスやラムネなどもいいですね。
あとはバラエティーパックのようなマーブルチョコだったりグミのようなポイフルなんかもお菓子交換しやすいのではないでしょうか。
クッキー系やロールケーキやスポンジのようなものも交換したり分けて食べやすくていいかもしれませんね。
遠足に向かないおやつってあるの?

遠足に向かないおやつも理由とともにご紹介しますね。
まずチョコレート系
こちらの遠足のお菓子に向かない理由はチョコレートだから溶けてしまう可能性が大いにありますよね。
ポッキーやたけのこの里のようなチョコレート単体のお菓子でなくても、溶けてしまって食べられなかったり、手にや口が汚れてしまう可能性があります。
もしもチョコレートのお菓子をどうしても持っていきたい場合は、お弁当を保冷バッグにいれて持っていくと思いますので、そちらに一緒に入れておくか、ぱっくんちょなどのように中にチョコレートが入っていてチョコレートが溶けにくくなっているおやつにすることをおすすめします。
つづいてチュッパチャップスのような棒付きのキャンディー
こちらは子供達も大好きなお菓子ですが、遠足の際にはおやつに取れる時間は限られています。
しかし集合時間直前にそんなキャンディーを開封して食べてしまったら、食べ終わるまでに時間がかかってしまいますので、集合時間に間に合わなくなってしまいますね。
もしもおやつタイムのはじめに食べたとしても、そのキャンディーを食べるのにかなり時間がかかってしまいますので、他のおやつを食べることができなくなってしましますね。
先にも触れたように、遠足でおやつ交換ができなくても、幼稚園や保育園から帰ってからや、学校が終わってからお友達とおやつ交換をする際にも、棒付きのキャンディーは交換しづらくなってしまいます。
まとめ
遠足でのおやつ交換がOKならば、おやつ交換も楽しみのうちのひとつですよね。
もしもおやつ交換が禁止されていても、幼稚園や保育園や学校の管轄から離れると本人や保護者了解のもとで楽しむこともあるかと思います。
おやつ交換の約束がある場合には、最後におやつ交換をすることも考えてポテトチップスなどの大袋のものではなく、個包装になっていて交換しやすいものや小さな駄菓子などを購入しておくとスムーズにおやつ交換ができると思います。
ぜひ参考にしてみてください。