待望の赤ちゃんが無事に生まれると、いよいよ赤ちゃんとの生活が始まります。
授乳、おむつ替え、沐浴とたくさんのお世話が待っていますが、楽しみな反面不安もあります。
なかでも不安なことの上位に入るものの一つが「夜泣き」です。
赤ちゃんの性格にもよるようですが、我が家は一番上の子の夜泣きが大変でした。
ネットで調べたり、まわりのママ友に聞いたりしいろいろ試しました。いくつかをご紹介したいと思います。
赤ちゃんの夜泣き対策グッズ 試したものはこれ!!
赤ちゃんの夜泣き 絵本で気をそらしてみる!
まず、音が流れると興味を持つのではないかと思い、ピアノ絵本を試しました。
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ピアノの鍵盤がついた絵本で、ボタンで音楽を選択し、音に合わせて絵本のランプが光ります。
音が流れても全く変わった様子はなく、泣き続けるばかりでした。
曲を変えてみたり試してはみましたがまったく効果を得る事ができませんでした。
赤ちゃんの夜泣き おもちゃを与えてみる!
つぎは友人のおすすめでもらった「ケロッとフォン」というおもちゃを試しました。
ガラケーの形をしたものでいくつかボタンがあり、そのボタンを押すと音がなったり音楽が流れたりします。
ここまでは普通の音の出るおもちゃと同じなのですが、流れる音楽のリズムが変わるところがこのおもちゃのポイントです。
音楽のテンポが速くなったり遅くなったりすることで効果があるらしく、赤ちゃんが興味を示すはず!なのですが我が子にはあまり効果が見られませんでした。
最初は少し興味を持つ持ちはしたのですがすぐに泣き始めてしまいました。
友人の子供はこれでご機嫌というので、何度も抱っこしながら試すも効果なしでした。
ネットで探してみましたが 見つからなかったので
似たようなものを紹介しておきますね。
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おかあさんと一緒を見ている子ならちょっとは反応あるかもしれません。
赤ちゃんの夜泣き 本を読み聞かせてみる!
次は絵本の読み聞かせをすることにしてみました。
眠い中大変でしたがなぜか読んでる間は少し落ち着いている様子でした。
ママの声が落ち着くのか読むのをやめると泣いてしまいましたが、ここまでで一番効果が見られました。
絵にも興味があるようで、絵を見せて話しかけると絵本に興味を示しているようでした。
でもやっぱり夜な夜な寝付くまで絵本を読むのは現実的ではなく、日中などの寝かしつけに良いなぁといった感じでした。
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こちらの本などは 分量などがちょうどいい感じでおすすめです。
赤ちゃんの夜泣きにはスクワットも効果あり!
そして一番効果があったのが、抱っこしてスクワットです。
ネットや育児本などで試している人を見かけ、試してみると我が子も効果抜群でした。
ただ、これは体力との勝負です。
途中で主人と交代したりといったこともしながら頑張りました。
でもやっぱり男の人は深夜に手伝ってはくれません。
夜な夜なひとり、赤ちゃんが寝付くまでがんばりました。
運動不足解消、産後のダイエットだと思いスクワットに励みました。
ただ、スクワットはとても効果があったのですが、あまり激しくしすぎると
「ゆすぶられっこ症候群」
になってしまうようです。
これは赤ちゃんの頭を揺すりすぎてしまって、脳の中に悪影響を及ぼします。
激しすぎない程度にスクワットをすることがおすすめです。
赤ちゃんの夜泣きやっぱり最終的には添い寝
そして、一番ママにとってラクをできる夜泣き対策、それはいわゆる「そい乳」です。
もう、寝ながら授乳しちゃいます。
そうするとママは赤ちゃんが寝付くのを待たなくてもそのまま寝ちゃうことができます。
赤ちゃんも授乳されながら寝ちゃいます。
パパにはできない、ママだけの特権の夜泣き対策です。
ただ、寝ながら授乳を続けてしまうと、今度は卒乳の時に苦戦を強いられます。
寝かしつけ時は常に授乳になってしまい、授乳しないと機嫌が悪くぐずってしまい、なかなか寝付かなくなってしまいます。
また、大きくなってまでも寝ながら授乳を続けていると虫歯の原因にもなるようです。
これは最後の手段にとっておきたいところですね。
まとめ
赤ちゃんがうまれると、楽しいこと、大変なこと、たくさんあります。
日々の成長に感動し本当にかけがえのない時間を過ごすことができ、親としても日々成長をしていくことができます。
夫婦で力を合わせひとつひとつ乗り越えていけと良いと思います。