
現在5歳半になる娘と、3歳2か月になる息子の母です。
わたしの子どもたちの夜泣きのときの体験談です。
娘の方は全く夜泣きがなかったんです。
本当によく寝る子で、夜中に多くても2~3回ぐらいしか起きない子でした。
それも、ギャンギャン泣くような泣き声ではなくて、おしとやかな声だったんです。
気が付けば泣いてる!というような。
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赤ちゃんの夜泣きは添い乳が効果的でした!

でも5歳となった今では、わざとらしく「あーーー!」と大泣きするんですが(笑)。
なので、娘の方は添い乳は挑戦しましたけど、いまいちわたしの下になる方の腕をどう回したらいいのか、娘の鼻が塞がれていないかとかが難しくて、吸わせることができなかったんです。
今度は二人目、息子の方になって、それはそれは泣く泣く!!
毎日、どのくらい泣いたかわかりませんが、授乳と授乳の間が30分から1時間しか空いてない!ということも毎日のようにありました。
初めの方は、
「娘のときに難しかったんだよな…」
と添い乳に挑戦しないまま、何カ月か経ちました。
娘のときは、産まれた直後は夫婦はベッド、娘は赤ちゃん用の布団、というように添い寝も難しい環境でした。
途中から家族全員で布団で川の字になって寝る、という環境に変わりました。
それ以降は娘とも添い寝は毎日のようにしていました。
娘のとき、それでも寝ない夜もありましたので、そういう時は娘の耳をスリスリすると寝る、という様子がありました。
左でも右でも特に関係はなく、
「ちょっとこっちの耳スリスリしすぎて痛いかな?」
と思って、適当に左右を変えるという程度で、スリスリすると寝つきがとてもよかったので、まず息子の夜泣きの時も添い寝をしながら耳をスリスリしました。
でも、左の耳でも、右の耳でも全く効果が表れませんでした。
むしろ嫌がる様子もありました。
次に娘の時の体験上、親の方が先に寝ると子どもも寝るんじゃないかとも考えて、先に寝ちゃったりしてましたけど、それでも寝られないくらい全く泣き止みませんでした。
仕方ない、一番手っ取り早く授乳をすると、とりあえずはおとなしくなるんです。
でも離すと泣く。
左右のおっぱいを変える間でも泣いてしまう。
だから吸わせるしかない、と悲しいかな授乳しながらウトウトする夜を過ごしました。
パパの抱っこを試した夜もありましたが、ただただ廊下に泣き声が響くだけ、さらには娘も起きてしまう、という悪循環のため、さっさとその挑戦は不採用となりました。
ここで、仕方なく添い乳を試してみることになるのです。
娘を産んだのは7月でしたが、息子を産んだのは10月ということで、わたしが段々布団から出るのが嫌になった、というのも挑戦する一つのきっかけにはなったと思います。
そこで、一つ問題となったのは、吐き戻しでした。
娘は全くなかったのですが、息子は必ず授乳の後に吐き戻しがありました。
げっぷをさせても必ずです。
1カ月健診の際に、小児科の先生に相談したところ、右を下にして20分ぐらい抱っこしたら寝かせても吐き戻しは大丈夫ではないか、という指導をいただきました
(なぜかという部分は割愛します)
ので、ずーっと授乳の後には必ずそのようにやっていました。
そのような状態で、添い乳をしたままわたしが寝てしまったら抱っこはできなくなるけど、それで果たして大丈夫なのか、という問題です。
初めて添い乳をしたのは息子の首がすわってからだと思います。
「なんとかなるだろー、やっちゃえー!」
という勢いだったと思います。
そのころは夜、布団の中も寒くなっていましたし。
結果、添い乳で吐き戻したことは数える程しかなかったと思います。
何ででしょうね。
ある程度成長してからの挑戦になったからなのか…今となっては全くわかりません。
小児科の先生に聞いてみたこともないですし。娘のときに思っていた腕の位置の問題も、
「えっ?どこが問題だったんだろう?」
と思うくらいどうもなかったですし、鼻が塞がれるのではないかという問題も、お互いの位置さえ気を付ければどうもなかったと思います。
結果、夜泣きに添い乳は一番有効だったと思います。
添い乳を始めて、いつ頃から夜泣きが気にならなくなったかなんて覚えていないぐらい、自然と止まったと思います。
よく、寝かしつけるために添い乳をする人がいると聞きますが、わたしの場合、寝かしつけるのは添い乳ではなくていつも通りの授乳、寝た後夜中に起きたときに私が起きないで良いように添い乳、という風に使い分けていましたので、夜中に泣かなくなったら添い乳は自然となくなりました。
なので添い乳が辞められなくて困ったということはありません。
それにちょっと脱線しますが、わたしの場合、息子が8カ月のときに仕事に復帰しましたので、日中はだんだん授乳が減り、夜中寝るために授乳をする、という状況でした。
保育園で疲れれば夜もすぐ寝ますし、夜中も起きません、という形で授乳自体も困ることなく卒乳できましたので、添い乳を辞めるのもそのようなことが関係あったかもしれません。
いずれにしても、いつかは夜泣きもなくなりますし、いつかはおっぱいも終わりが来ます。
今、お困りの方も
「いつかはきっと終わりがくる」
と思うと、後から思えば大した苦労ではなかったな、と思える日が来ると思います。
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