
お母さんお父さん、いつも夜泣き対応お疲れさまです。
それでなくても親はなかなか眠れないのに、そこに加えて夜泣きなんだから、ほんとうに大変ですよね。
我が家の長男の夜泣きは、7ヶ月ごろから始まって、11ヶ月ごろまで続きました。
期間としては異様に長かったわけでもなく、普通と言える程度ですが、私にとってはとてもつらかった時期です。
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赤ちゃんの夜泣きは寝言?

赤ちゃんがいる家の常で、授乳で頻繁に起こされてはいました。
それ以外におむつが塗れると夜でも非常に敏感に教えるタイプの子であったことと、5ヶ月ごろから始まった「柔道で投げられる練習か」と思うほどの大きな音の寝返りで、息子が寝返りするたびに目が覚めるような、ほとんど眠れない生活を送っていました。
そこに夜泣きが加わってきたのです。
そこに夜泣きが加わってきたのです。
最初こそ泡をくって起き、すでに8kgあった体を抱っこして歩いてトントンしてと対応しましたが、ほとんど眠っていないのでこちらもすぐに限界が来て、対応をやめようかと思い始めました。
どう対応しても、30分以上たたなければ泣き止まないので、対応のしかたは問題ではないのでは?と思ったことも一因でした。
そんなときに、ネットで検索した結果だったか、「寝言泣き」という言葉を知りました。
そんなときに、ネットで検索した結果だったか、「寝言泣き」という言葉を知りました。
「言葉を話せない赤ちゃんなのだから、寝言も当然言葉ではなく泣き声で言う。
だから、泣いているからといって不快だとか、なぐさめてほしいとは限らない。
寝言泣きであるのに即抱っこすることを続ければかえって長引くこともありえる。
夜泣きを始めたら数分は放っておいて様子を見るのがよい」
というような主旨でした。
これだ!と思いましたね。
これだ!と思いましたね。
放っておいてもいいって言う人もいるんだ!と、背中を押されたような気持ちでした。
また、当時はセコい考えだと思いましたが、もう夜泣き対応したくないと思う自分を正当化して堂々と休むべきだとも思いました。
今ではこの「自分がまず体を休める」ということが、セコくもなんともないむしろ必要なことだと思えるのですが、夜泣きの真っ只中にあっては、当たり前とされている対応を頑張りたくないと思う自分を責める気持ちがあったのでしょうね。
さっそくその日の夜から、少なくとも泣き始めてからしばらくは対応せず、放っておくことにしました。
赤ちゃんが夜泣きしても放置で根競べ! でも時間は10分が限外でした。

泣き始めても豆球をつけたりしない。
隣に行ってなでたりトントンしたりもしない。
とにかく放置!
最初のうちは効果がありました。
最初のうちは効果がありました。
泣き始めて2、3分放っておくと、そのうち泣きやんでまた寝始めるということがよくありました。
子供がしゃべれない以上はどういう理由であるかはっきりしませんが、寝言泣きは放っておいてもいいというのは一理あると実感しました。
ですが、息子のほうも放置されることが新鮮ではなくなってきたのか、それでは寂しいと思うようになったのか、泣き続けることがだんだん増えてきて、放っておけばまた寝てくれる状況は二週間も続かなかったと思います。
そうなると今度は自分との根比べになってしまいました。
ですが、息子のほうも放置されることが新鮮ではなくなってきたのか、それでは寂しいと思うようになったのか、泣き続けることがだんだん増えてきて、放っておけばまた寝てくれる状況は二週間も続かなかったと思います。
そうなると今度は自分との根比べになってしまいました。
隣の部屋で寝ている夫が起きてこないか、マンションなので隣近所に迷惑になって苦情が来ないかヒヤヒヤするようになり、10分も泣けば根負けして抱っこするようになりました。
結局のところ夫は方針を理解してくれて文句は言わなかったし、苦情を直接言われることもありませんでしたが、完全に放っておくというのは私の条件ではやりづらいことだったなあという結論に落ち着きました。
住まいが一戸建てで、自分自身の性格ももっと腹をくくれるタイプだったらもう少し試せたかなと思います。
夜泣きを放っておくことは、我が家では「一時的には効果があった」という結論に達しました。
少しでも休む時間がとれる可能性があるのだから、試してみる価値はあると思いますよ。
うまく行けばよし、行かなかった場合の代案も多少考えておけばダメージも少ないと思います。
大変ですが、永遠に終わらないわけじゃないですから、あの手この手で乗り切っていきましょうね。
大変ですが、永遠に終わらないわけじゃないですから、あの手この手で乗り切っていきましょうね。
お母さんお父さんの健康が第一ですよ!
できる範囲でですが、無理しないでいきましょうね。
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