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赤ちゃんの夜泣き起きれないと悩む夫すぐ起きる妻が協力得るには?

協力を得るた夜泣きの相手、いつもお疲れ様です。

お子さんが夜泣き真っ盛りのみなさん、少しは眠れていますか?

少しでも眠って体を休めるためには、ご主人の協力を得ることが欠かせないと言っていいと思います。

お母さんだけで、授乳・おむつ・夜泣きと全部の対応をやり続けたのではもたなくなって当然です。

ご主人も仕事があって忙しいでしょうけれど、「お父さん」なんだから!一緒にやってもらいたい!というのが、いっぱいいっぱいの母の本音ですよね。
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実は赤ちゃんが夜泣きしても起きれないと悩んでいた夫


我が家はなかなかうまく助けてもらうことができませんでした。
夜はいつ寝たんだかわからないほど眠れない日が何か月も続いている中で始まった夜泣きに、私は助けてほしい気持ちでいっぱいだったんですが、それをうまく伝わるように表現できなかったのです。

切羽詰まっているのでもう感情もむき出しに、
「泣いてるのになんで聞こえないの!なんで寝てられるの!」
と責める気持ちばかりが先に出てしまっていました。

どうしてほしいかを筋道だてて話せればよかったのですが。

夫は幸い優しいタイプで、それで反発や逆上はせず、
「起きられない俺が悪いんだ」
と思ったそうなのですが、しかしどうしていいかもわからなかったと話していました。

眠っているとほんとうに子供の泣く声は聞こえないので、
「どうすれば起きられるんだ…」
と悩んで固まってしまったのだそうです。
それはそうだろうなと、夜泣きが終わって一年たつ今なら思えます。
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赤ちゃんの夜泣きですぐ起きる妻は常に緊張状態

母親である私は子供の泣き声だけでなく、寝返りの音や布団をはねのけた音でも目が覚めるくらい、夜中に子供がたてる音に敏感になっていました。
過敏と言ってもいいと思います。眠っているにもかかわらず臨戦態勢で、緊張しています。

その状態ですから、泣こうものなら「ふえっ…」となったところで目が覚め、本格的に泣き始める前には何らかの対応をとっているわけです。

多少でも対応すれば泣き声がやまないまでも小さくなることも多かったので、敏感になっていない夫の耳にはその程度では聞こえなかったのでしょうね。

3人で同じ部屋で寝ている限り、自力で起きてくれることはありませんでしたし、助けてほしいから・一人だけ寝ている様子が腹立たしいからといって起こしたところで、自分のタイミングでないところで起こされた夫は寝ぼけてフラフラで役に立たず、余計に腹が立つだけでした。

「自分のタイミングでないところで起こされている」ってこっちも同じなんですが!と今でもその点は言ってやりたいです。
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赤ちゃんが夜泣きしたら夫に協力してもらうにはどうする?


結局どうしたかというと、まずは寝る部屋を別室にしました。

平日の前の晩が私と子供・別室で夫、休日の前の晩が夫と子供・別室で私です。
我が家は私が仕事をしていないのでこのパターンで済みましたが、職場復帰されている方だとまた違ってくると思います。
別室にしたうえで、夜泣きの時にやってほしいことを説明しました。
ここの説明では、必ず頼みたいこと以外は、求められない限り大雑把に話すことを心がけました。
細かく私のやり方を教えても寝ぼけているときにそのとおりできるわけはないし、少々大変な思いをしたとしても
「自分で感じて自分で判断してもらう」
ということが今後の育児に対する夫のスタンスを変えてくれるはずだと考えたからです。
「どうすればいいかわからない…」
ではなく、もう少し能動的になってくれるはずだと。

こうして部屋を別々にすること、説明を最小限にして判断の権限を与えること、泣いて大変そうな声が聞こえても私は助けに行かないことで、夜泣き対応をお願いする日は現場のことはすべて夫に任せることになりました。

まあ、夫の対応はうまくはいかないことが多かったように思います。
だいたい大変そうにしていました。

ですが、私は週1,2日でも普段より眠ることができるようになり、かなり精神的に落ち着きました。
判断の権限を与えられることで夫が能動的になるだろう…
という目論見は、すぐには効果が出ませんでしたが、半年から一年くらいかけてじわじわと効果が上がってきたように思います。

総合的には、我が家はこのやり方で良かったと思います。
私にとって、
「上手に夜泣き対応をしてもらう」
ということよりも
「自分の体を少しでも休める」
ということのほうが重要だったので、上手にできていないらしいことはたいして問題になりませんでした。

ご主人のタイプによっては、
「大雑把に説明する」より「フローチャートを書いて渡す」
のようなきっちりした説明があるほうが動きやすい人もいるでしょうし、細かいやり方はご家庭によりけりですが、我が家のケースが少しでも参考になれば嬉しいです。

ご主人の協力が得られて、みなさんが夜少しでも眠ることができますように!
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