
私の子どもは現在4歳ですが、赤ちゃの頃は夜中起きるとなかなか泣き止まず、大変だったのを覚えています。
まずは、ひたすら抱っこをします。
抱っこをしてゆらゆら、ゆらゆら、こっちが寝むってしまうんじゃないかってくらいゆらゆらします。
それで、寝てくれればいいのですが、だいたいはそうはいきません。
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赤ちゃんの夜泣きに色々な対処法を試してみたけど、、、

床に背中やお尻をつけようものなら、「えーん!」とまた泣いてしまうのです。
それでもだめなら、抱っこひもで抱っこしたり、おんぶしたりします。
そして、子守歌を歌いながら家の中を歩きます。
よく歌ったのはゆりかごのうたです。
歩き回っているうちに寝てくれる日もありました。
それでもだめなら、アンパンマンのメリーを使います。
アンパンマンメリーには、アンパンマンに使われている元気な曲のほかに、子守歌のような静かな眠りやすい曲も内蔵されていました。
なので、それを聞かせながら、部屋の中をぐるぐると回っていました。
静かになって、寝てくれていることもありました。
時には、夜中に車にのせて出かけたこともありました。
日中、車で移動するとゆらゆら揺られて寝てしまう事がけっこうあったからです。
いざドライブすると、それまで泣いていたのが静かになりました。
暗いのでなかなか赤ちゃんの顔をしっかり見ることもできませんでしたが、確実に泣き止むことはできていました。
家から近いところをぐるぐると回って家に着いた頃には、寝てくれていることもありました。
でも、目がらんらんとしていて可愛い目でこちらを見てくる時もありました。
その当時、流行していた「おやすみロジャー」という絵本を読み聞かせたこともありました。
でも、この絵本はいくらか大きくなった子供には眠くなる効果があると思うのですが、赤ちゃんにはあまり効果がありませんでした。
それでもだめなら、とんとん作戦です。
お腹や背中をとんとんします。
落ち着いてくるときもありますが、うちの子にはあまり効果がなくて、「やめろー!」って感じで泣いてしまいました。
とんとんは、おっぱいを飲まなくなってからすごく効果を発揮しました。
赤ちゃんの夜泣きに添い乳が一番効果あり!

そんなわけで、うちの子に最も効果があったのはおっぱいです。
添い乳という形で、ママの体と赤ちゃんの体を横にしておっぱいを飲ませます。
添い乳は、赤ちゃんにとってもおっぱいが飲めるし、ママにとっても眠い時に起こされても飲ませたまま眠れるので双方にとってメリットのあるやり方です。
最近、添い乳で赤ちゃんが危険な状態になっていたというニュースがありました。
このようなニュースを聞くと、添い乳が危ないんじゃないかと思う人もいるかもしれません。
ただ、出産後の入院中などに助産師さんにきちんとやり方を習っておけば、それほど心配する必要はないと思います。
赤ちゃんを包み込むように抱くようにしてやれば、添い乳はママを助けてくれる一つの方法になるんです。
寒い時期は胸がはだけるのでママが風邪をひきやすい、というデメリットもあります。
でも、赤ちゃんが寝てさえくれれば、ママの寝不足は少しでもなくなるので、かけ物をしっかりかけて行えばいいと思います。
そんな中で、添い乳を存分に利用して、私は夜泣きからも解放され、睡眠時間も確保することが出来ました。
私の子は、おっぱいが好きな子で、おっぱいじゃなきゃ寝ない子なんだなーとのちのち感じるようになりました。
おっぱい以外の方法でいろいろ試していたこともありましたけど、結局おっぱいに勝るものはありませんでした。
起きておっぱいを与える方法がいちばん安全かもしれません。
でも、わたしは眠気が尋常じゃなかったので、そのまま赤ちゃんに眠くて倒れるようになるよりは、赤ちゃんと二人で寝ながらおっぱいすることが合っていました。
その赤ちゃん、その赤ちゃんに合うことは違うと思うので、いろんな方法を試してみて下さい。
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