
赤ちゃんの夜泣きについて。うちの赤ちゃんは抱っこしていたら寝るのですが、寝たと思って布団に降ろしたら泣きだすという赤ちゃんでした。
ぞくにいう背中スイッチというものですね。
これ第一子だとどこの赤ちゃんにもついているボタンのようですね。
赤ちゃんの夜泣き 背中スイッチに苦労して寝せても旦那の帰宅で目がランラン
この抱っこして寝せては下ろす、泣く、抱っこしては下ろす、泣く抱っこする。
という作業を何度も繰り返しているうちに気づいたら夜中になっていました
無限ループです。
そしてさらに悪いことに、必死で寝かせて神経質になっているところに仕事終わりの旦那が帰ってくると、今までの努力もむなしく赤ちゃんが完全に目覚めてしまうことでした。
このとき仕事で帰ってきた旦那には悪いのですが非常にいらっとしてしまう瞬間でした。
あー一からやり直しだ
と思っていると、赤ちゃんは完全に目を覚まし遊び始めるのでした。
うちは旦那が帰ってくるのがいつも夜中だったのでその時間に遊び始められるのは非常に辛いものがありました。
そして赤ちゃんは、ぱぱのご飯とお風呂が終わるまで寝ないのです。
やっとパパの一連の動作が終わりまた寝かせなければいけないときに、パパが寝付くのが早いのですが、そこからが戦いでした。
赤ちゃんの夜泣きには添い乳が効果を発揮したけど、、、

一番効果があったのは添い乳です。
赤ちゃんの頭の下に腕を入れ、顔をこちらに向かせ添い乳をしました。
はい、絶望
またもや一からやり直しです。
もう一度添い乳です。
もう絶対に出ていないであろう母乳を吸い続けられるのも、非常に辛いものがありました。
なのでこれを2、3度繰り返したら次は抱っこです。
赤ちゃんが夜泣きしてるのに気付いたら寝てる私

暗闇で旦那のいびきが響き渡る中、抱っこであやすのにはそうとうなイライラを隠さなければ赤ちゃんに伝わってしまうので、辛いものがありました。
そして最後には記憶はほとんどありませんが、気づいたら私は寝てしまっていました。
そして赤ちゃんがいつ泣きやんだのかわからないまま朝を迎えるのでした。
しかし、赤ちゃんの夜泣きで一番怖かったのは、近所の人が赤ちゃんがあまりにも泣くので、通報されてしまうのではないかということでした。
確かに虐待をするのは本当に許せません。
しかし虐待をしていなくても赤ちゃんは泣き叫ぶんだということを、もっと世間の人には大きく受け止めてほしいと思います。
赤ちゃんの夜泣きは本当に終わることを知りません
生まれてから半年間もの間、私は夜泣きに苦しみ続けました。
たまにあまりにも夜泣きがひどい日には赤ちゃんを夜中のドライブに連れ出すこともありました>
ドライブをすると不思議とすんなり泣きやみました。
しかし注意すべきは下ろす時です。
今まで寝ていた赤ちゃんも、下ろそうとすると目をあけてしまうこともしばしばありました。
ただ、成功する日もありました。
もはや毎日が掛けでした。
今は立派に七歳になり、あの頃のことがウソみたいによく寝る子に育ちました。
苦しんだ時間は本当に長く、私いつになったら楽になれるんだろう…と思っていた毎日です。
すぐに夜泣きはなくなりませんが、永遠には続かないので、夜泣きで悩んでいるお母さんたちも、イライラしながらでもいいので力を抜いて散らかった部屋でも洗い物ができなくても、お味噌汁を作るのに一時間かかってもいいから、頑張らないでいてほしいと思います。