
赤ちゃんが生まれる前までは夫婦同じベッドで寝ていましたが、赤ちゃんが生まれてからは夫婦別室で寝るようにしました。旦那さんは仕事が忙しく朝早くから遅くまで働いていて、寝る時間くらいは確保して欲しいからです。夜中に起こしてしまうのは申し訳ないので、別室の方が気が楽です。
少し寂しいと思うときもありますが、子ども中心の生活を望んでやっているのでしばらくは我慢です。
赤ちゃんの夜泣きに夫はイライラ でも実は歯がゆいと思っていた
子どもが5ヶ月になった今は、だいぶ家族としてのリズムが出来上がってきているのですが、里帰りから戻ったばかりのころは少しギクシャクしました。
オムツ替えや授乳もまだ、素早くできずにいたので、夜中に大きな声で泣かせてしまうことも良くありました。
そのたびに旦那さんは起きてきてしまい、しょっちゅう嫌な顔をされました。
私は一生懸命やってるのに「近所にも迷惑だ」なんて、身もふたもないことを言われて泣いたこともあります。
貴重な睡眠時間なのに邪魔したのは悪いけれど、そんなに嫌なら防音して無理やり寝ればいいじゃないか、と思い、そのことを話しました。旦那さんは旦那さんで、何か手伝いたいと歯がゆく思っていたようです。
旦那さんは泣き声が聞こえるようにわざわざ寝室のドアを開けて寝ていました。
二人して夜中に起きても仕方がないので、夜中の授乳は私に完全に任せてもらうことにしました。
お互いに部屋のドアをしめて極力、子どもの泣き声が聞こえないようにしました。
その代わり、旦那さんが少し早く帰れる日や土日には、夕方から夜の時間帯に子どもの面倒を見てもらうことにしました。
その間に少し仮眠をとることができるのでとても助かっています。
赤ちゃんの夜泣きは夫との役割分担で乗り切る!
また、朝も朝食などは旦那さんが自分で準備して食べて行ってくれます。
申し訳ないけれど、私と子どもが熟睡しているときに仕事にでかけていくこともしばしばあります。
我が家は役割分担を明確にすることで夜泣きを乗り切っています。
私が働いていたときには同じような生活リズムでしたが、今は全く違うのでお互いが無理なくできることをするようにしています。
夜泣きで寝られない分はお昼寝でまかなえます。
どんなに良い旦那さんでも母乳をあげることは出来ないもんね、と理解をしてくれているのでありがたいです。
旦那さんには早い時期から子どもが懐いていました。
赤ちゃんの夜泣きは妊娠中からの声かけが効果的!

そうなったのは妊娠中の声かけが大事だったのではないかと思います。
仕事が忙しい旦那さんですが、妊娠中は帰ってきて毎日かならずお腹に話しかけていました。
赤ちゃんはお腹の中にいるときに周りの声や音を聞いているそうです。
お腹の中で聞いたことのある声はやはり安心できるのだと思います。
赤ちゃんが生まれた後に旦那さんに積極的に子育てをして欲しいと思うのであれば妊娠中からお腹に声をかけてもらっておくのは絶対オススメです。
旦那さんにとっても抱っこして泣かれるより、笑顔で懐いてくれる方が嬉しいと思います。
子どもが懐くと黙っていても、「可愛い、可愛い」と遊んでいてくれます。
旦那さんはオムツ替えやミルクをあげるのも出来るのでとても助かります。
最近は子どもの生活リズムが少しずつ出来てきました。
夜にしっかり寝てもらうために、日中はなるべく出かけるようにしています。
夕方にしっかり寝てしまうと夜になかなか寝てくれないので旦那さんが帰ってきてから子どもの相手をして、遊んでくれているだけで助かります。
子どもはキャッキャと言いながら楽しそうにすごします。
十分遊んでいると、お風呂に入った後の授乳をしながら寝てしまいます。
夫婦間の役割分担はお互いにしっかり話さないと上手くできません。
思ったことを言い合える関係が子育てにとって大事だと思います。