赤ちゃんの夜泣きで限界！旦那が起きないのでぶち切れたら、、、

その為、オムツ替えから、ミルクや母乳に着替えに全て一人でやらなければなりませんでした。今まで赤ちゃんと携わったことなんてなかったのでそれはもう嵐のような入院生活でした。

退院してから家に帰りますが、赤ちゃんのお世話には不安しかなく、情緒も不安定で出産時の傷口もまだ完全には完治していなかったので身体も心もボロボロの状態でした。

幸い旦那さんは定時退社の会社だったので帰宅時間が早く、仕事から帰ってくると息子の沐浴を進んでやってくれましたし、おむつ替えや家の用事も協力してくれたので凄く助かっていました。

しかし、一番難関なのは夜泣きです。

寝室の夫婦のベッドの隣にベビーベッドを置いて同じ部屋で息子と寝ていたのですが、夜泣きが発生すると私は起きて息子を抱いて寝るまであやします。

しかし一向に泣き止まない息子さん。もう眠くて眠くてたまらないのですが、泣き止まして寝かさないと私も休めないので毎日毎日頑張っていました。

そんな状況でも旦那さんは爆睡です。

隣でわが子が泣こうがわめこうが一度眠ると起きないのです。

不思議で仕方なかったです。

昼間も満足に眠れす、夜泣きも毎日毎日続き、私のストレスもMAXになったある日、私は旦那さんにブチ切れました。

「仕事があるから寝かせてあげたい気持ちはあるけど、せめて夜泣きの3回に一回ぐらいは起きてくれてもいいじゃないか」と。

母乳よりミルクのほうが腹持ちがいいので夜泣き対策としても夜はミルクをあげるようにしていました。

なので、夜泣きが始まるとミルクを作り、人肌に冷やす作業を台所に行って行わなければなりません。眠いのでそれがツライのです。

昼間も眠れず、ずっと育児で家の中ばかり。

そして夜泣きも一人で対応する毎日に私は爆発してしまいました。

すると旦那さんはその日から息子が夜泣きをすると起きてくれるようになりました。

今考えると本当に優しいなと思います。

夜泣きで起こされミルクを作って私と息子の寄り添い眠っていました。

私がミルクをつくっている間は代わりに息子を抱いていてくれたり、毎日毎日息子の夜泣きを夫婦二人で必死に絶えました。

旦那さんは夜中起きても朝起きて仕事に行かないといけないのに毎日私の気持ちに寄り添ってくれて本当に嬉しかったのを覚えています。

例え、ミルクを作ってくれなくても少し目を開け「大丈夫？」と声をかけてくれるだけでいいのです。

夜中に毎日一人で赤ちゃんをあやし、寝付くまで抱き続けるのは本当につらかったです。

しかし、旦那さんが声をかけてくれたり寄り添ってくれるだけで一人じゃないと思えて心強かったです。

我が家の旦那さんがたまたま普通の会社員で定時退社で可能な会社だったからできたことだと思います。

朝から夜遅くまでお仕事している旦那さんや休みが不定期や不規則な時間の職業につかれている旦那さんだとこうはいかなかったかもしれません。

どの家庭にも当てはまることはできないかもしれませんが、夜泣きを毎日一人で頑張っているお母さんの気持ちを少しでも旦那さんたちにわかってもらいたいなと思いました。

その為にはツライ気持ちやしんどい気持ちは溜め込まず、きちんと旦那さんに伝えたほうがいいと思います。

気付いてオーラを出しても男性は全く気付いてくれません。

なので、しんどい時や協力してほしい時はきちんと話し合いをすれば夜泣きで大変な気持ちを理解してもらえるのではないかと思います。

子育ては夫婦一緒にやるのが一番です。

辛い時も楽しい気持ちも全て分かち合えるし、子供もの夜泣きも今となっては一瞬のことでしたがあの時旦那さんが必死に起きて手伝ってくれた優しさは今でも忘れません。