夜泣きによる寝不足本当に辛いですよね。
寝不足になるとストレスも溜まるし自分自身に余裕がなくなってきます。
子供に辛く当たってしまうこともあると思います。
そしてそれをまた後悔したり、いっぱいいっぱいですよね。
私も赤ちゃんの夜泣きで悩まされていた1人です。
赤ちゃんの夜泣きがつらいとイライラして上の子や夫にも優しくできない、、、

今はある程度大きくなったので夜泣きも月に1度あるかないか、毎日毎日泣いていたことを少し懐かしくも感じます。
夜泣きにも卒業があります。
安心してください。
でも夜泣きで寝不足になることは本当に辛かったです。
1日中常に眠い状態になります。
寝たくても昼は家事や上の子の世話があります。
余裕もなくなります。ほんの少しの事でイライラしたり、上の子に怒ってしまったり、主人に優しくできなかったり。
追い詰められて、泣いている赤ちゃんをそのままにして別の部屋で泣いていた事もありました。
でも辛いのは自分だけではありませんでした。
もちろん夜泣きしている赤ちゃんも、イライラしているお母さんのそばにいる上の子も、ボロボロの私に何もできない主人も。
どうにかしないといけない!と思い、実践した事を紹介します。
赤ちゃんの夜泣きで睡眠不足の時の寝不足解消法!
あたりまえですが寝不足解消には寝るしかないのです。
寝る時間をいかに作るかです。いろんな角度から工夫して時間を作ります。
まずは1番の原因、赤ちゃんの夜泣きを減らす努力です。
これでなくなりました!みたいなものは無いですが、効果が大きかったものを紹介します。
最初に行うのは、朝の光を浴びさせる事です。
赤ちゃんが寝ていようが起きていようが朝はバーンとカーテンを開けます。
赤ちゃんが寝てる間に家事をすませてしまいたいし、1分1秒でも寝てももらいたいと思ってしまいますが、思い切ってカーテンを開けてください。
朝の光を浴びることによって生活リズムが整うそうです。
ちゃんと夜にぐっすり眠れる体を作るのです。
次に昼寝をさせ過ぎない事。
2人の子育てをして思ったのですが赤ちゃんがお昼寝している時は静かにしてなくてもいいようです。
ある程度の生活音があるほうが適度な昼寝ができているように思います。
1人目の子の時はお昼寝の時に静かにしていましたので、何時間でも寝てしまうこともありました。
そして夜の睡眠が浅くなってしまっていたような気もします。
2人目の時は上の子が、寝ている赤ちゃんの周りで遊んだり歌ったりしていたのでそこそこの昼寝で起きていました。
そのせいか自然と夜はぐっすりと眠っていた気がします。
しかし気をつけていても赤ちゃんにとって刺激の多い日は夜泣きにつながるように思います。
遠くにお出かけした時やお家にお客さんが来た時など。
避けようのないことですし避けるべきことでもないと思います。
こういった時はお母さんの睡眠時間の確保の努力をします。
赤ちゃんが夜泣きして寝ない時は思い切って発想転換!
まずはメリハリをつけること、赤ちゃんが夜泣きをしている時はその時間を無駄にしないことです。
赤ちゃんをあやしている間に次の日の夕飯の献立を考えましょう。
できれば忘れないようにメモもとっておきます。
段取りまで考えておくと次の日スムーズに動けます。
撮りだめしているドラマなどを見るとかも良いです。
テレビに夢中になってる間に赤ちゃんが寝てたりします。
とにかく、あやしている時間を有意義に使います。
そして昼間に睡眠をとり返します。
赤ちゃんがお昼寝中は自分も寝ます。
少々家事がおろそかになってもかまいません。
睡眠の方が大事なのです。
上の子がいる場合はDVDなどに頼りましょう。
「お母さん寝不足でとっても眠いから、いい子にしてDVD見ててね」と説明しておくと良いです。
案外ちゃんと理解してくれますよ。
戸締りなど安全は確保してあげて下さいね。
全ての赤ちゃん、お母さんに当てはまる対策ではないかもしれませんが、私はこれでかなり楽になりました。
赤ちゃんとお母さん、そして家族の笑顔の時間が増えたように思います。