
また小さな虫が網戸の隙間から入ってきていたりするので、この時期は夜でもエアコンが手放せなくなってきました。
でも赤ちゃんって体温調整の機能が未熟だからクーラーで寝冷えなども心配ですよね。
赤ちゃんがいる家庭の夜のエアコンの使い方のポイントをご紹介します。
赤ちゃん 夏に夜はエアコンつけっぱなしでいいの?
連日熱帯夜が続き寝苦しい夜ばかりで嫌になりますよね。エアコンが毎日稼働したままの快適なお部屋で夜も眠りにつきたいですよね。
でも赤ちゃんって自分で体温調整が苦手っていうし、寝冷えをして風邪でもひかせてしまっても困りますよね。
筆者自身4人の子供を育ててきましたが、赤ちゃんがいる間は特につけっぱなしでした。
また夜寝た後にエアコンを着切ると大人でも寝苦しくて起きてしまったりしますよね。
ですから夜の間はエアコンの温度を昼間より1度から2度ほどあげて、扇風機を併用したりしていました。
夜間でも室内の温度が高くなると熱中症にもなったりする恐れもあります。
寝ている間にもたくさん汗をかきますので気を付ける必要があります。
赤ちゃんの快適な睡眠を得られることによってお母さんも夜ゆっくり休めると思います。
でも朝起きた際には10分程度でいいのでお部屋の空気を入れ替えるために窓を開けて換気してくださいね。
いくらエアコンをきれいに掃除していたとしてもやはりエアコンから空気は汚れていることもありますし、喉を傷めたりします。
赤ちゃん夏の夜はエアコンの温度は何度にするの?

お部屋の広さや木造住宅や鉄骨造などや、一戸建てやマンション、またハイツなどでも何階に住んでいるかなどによってエアコンの効きも変わってくると思います。
エアコンの設定温度は27度から28度くらいがちょうどいいのではないでしょうか。
エアコン自身の性能などの違いにより一概には言えませんが、目安として27度から28度くらいがいいと思います。
また先にも書いたように扇風機を併用するなどしてうまく空気を循環させるなどすれば設定温度が28度でも快適に過ごすことができると思います。
またエアコンを使う季節の前に一度エアコンのフィルターを掃除するなど赤ちゃんがエアコンのホコリを吸い込んだりしないようにしっかりとエアコンの内部やフィルターをお掃除してからエアコンを始動させてくださいね。
赤ちゃんへのエアコンの風向きってどうすればいい?

夜寝るときも赤ちゃんがいる場合は特にエアコンを使ったほうがいいということはわかったと思いますが、では風向きはどうしたらいいのでしょう。
暑くて寝苦しいだろうから赤ちゃんに直接エアコンの冷風が当たるようになんてしているお母さんはいませんか?
これは絶対にダメです。
ちなみに併用するために使用している扇風機の風が直接赤ちゃんにあたることもNGです。
ベビーベッドや赤ちゃんの寝る場所にエアコンの風が来ないように、ベッドやお布団の位置を変えるか、エアコンの風向きを変えてくださいね。
赤ちゃんが寝冷えをしたり、身体が冷えすぎたりなど不調の原因になり、赤ちゃんの肌もカサカサと乾燥しやすくなったりします。
またいくらお掃除をしていてもエアコンの風に乗ってホコリなどのハウスダストが赤ちゃんにかかる可能性もあります。
赤ちゃんは大人のように自分で着るものやお布団を被ったりなど調節することが
できませんよね。
エアコンの風の吹き出し口の直線上に赤ちゃんの寝具を置くことは避けてくださいね。
まとめ
最近では夏になってもなかなか気温が下がらず夜でも蒸し暑かったりして寝苦しい夜が続きます。
そんな時にはエアコンが室内の温度を快適に保ってくれて涼しく眠りにつくことができます。
夜寝ている間にも熱中症になることもありますので、うまくエアコンや扇風機などを利用して快適な室温を保ってくださいね。
また赤ちゃんが寝るお部屋では赤ちゃんのベビーベッドやベビー布団など寝具の位置を確認し、エアコンの冷風が赤ちゃんに直接かかることのないように確認しておいてくださいね。
またエアコンを使うシーズンになる前にはしっかりとエアコンのお掃除も忘れずに行ってくださいね。