
園行事の中で最も盛り上がるかつ1番楽しみにしているという親御さんも多いメイン行事の運動会。
幼稚園に通っている園児の下に未就園児の兄弟がいるという場合もありますよね。
じっとしているわけでもないし、運動会には連れていく?
おじいちゃんやおばあちゃんに頼んで自宅で見てもらっておく?
悩みますよね。
そこで今回は未就園児の兄弟がいる場合の幼稚園の運動会について考えてみたいと思います。
幼稚園の運動会 下の子は連れていく?
楽しみにしていた子供の幼稚園の運動会。
幼稚園に通っている子供の下に未就園児の兄弟がいるという場合もありますよね。
そんな場合、
下の子連れて行った方がいいのかな?
騒いだりして迷惑になるかな?
とちょっと迷う場合がありますよね。
下の子を連れていくかどうかは、そのご家庭によって
お兄ちゃんやお姉ちゃんの頑張りを一緒に応援したいから連れていく!
近くに祖父母がすんでいて預かってもらうことができるから下の子はおじいちゃんおばあちゃんに見てもらう
というケースがあります。
やはり小さな子供がいるとちょこちょこと動き回ったりすることが多いです。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが競技中に園庭に行きたがったり、ぐずったり何てことも少なくありません。
そうなると、
お父さんもお母さんは
- 演技しているお子さんに集中できない、
- ビデオを回していても片手に抱っこしていて手ブレでうまく撮れていなかった
- せっかくのシャッターチャンスを逃した
なんて苦い経験をしてしまう事も考えられます。
「運動会に出ている子供に集中したい!」というのであれば、預かってもらうのも一つの方法です。
筆者の子供が通っていた幼稚園では、未就園児の観覧をダメとはしていませんでした。
ですが、
- うろうろして集中できない
- 暑くて抱っこも大変
- 熱中症なども心配
という理由でおじいちゃんおばあちゃんに預かってもらっている家庭も多数みうけられました。
預け先がない方などは下の子を一緒に連れてこられている方ももちろんおられましたが、やはり大変そうでしたね。
おじいちゃんおばあちゃんなどの預け先がない場合は、ファミリーサポートや保育園の一時保育などを利用したりするみたいです。
幼稚園によっては、園の方針で未就園児の運動会の観覧は禁止という方針をとっている幼稚園もあります。
家庭環境や考え方、幼稚園の方針などで下の子を幼稚園の運動会に連れていくか連れて行かないか考えてみるといいですよ。
幼稚園の運動会 授乳はどうしてる?

小さな赤ちゃんを連れての運動会。
少なくとも半日はかかってしまいますよね。
長いところだとお昼を挟んでのところもあるのではないでしょうか。
そうなってくるとまだ離乳食の始まって赤ちゃんを連れての運動会だといくら朝出発前ぎりぎりにおっぱいを飲ませたとしても授乳時間がきてしましますよね。
いくら授乳ケープをしていたとしても、授乳室もないですし、幼稚園の教室内は解放していないところがほとんどだと思います。
筆者自身は近所のモールなどの赤ちゃん休憩室が必ずあるとわかっている場合をのぞいては、お出かけ時はミルクを利用しています。
もちろん自宅から幼稚園が目と鼻の先ですぐに授乳のために家に帰れるならミルクをもってはいかないとは思いますが、基本幼稚園への車での送迎を禁止にしている場合が多いと思います。
徒歩などで来ていて自宅と幼稚園の距離がある場合は、運動会の間だけミルクでもいいのではないでしょうか。
あとは、「幼稚園の送迎のために幼稚園付近に車の駐車場を借りている」というご家庭も少ないかもしれませんがちらほらあるように思います。
筆者の子供の幼稚園ではありませんが、幼稚園付近の迷惑駐車防止のために幼稚園のほうが対策をとっているというところがお友達の通っている幼稚園にはありました。
近くに駐車場を借りているのであれば、少しエンジンをかけて授乳なんて手もありますね。
アイドリング禁止でなければですが。
さまざまなパターンが考えられますが、ミルクを飲むにしても赤ちゃんはたくさんの体力を消費しますので、少しでも涼しい日陰などでミルクをあげてくださいね。
運動会のオムツ替えはどうしてる?

授乳問題に加えて同時に頭をよぎるのがオムツ替えですよね。
離乳食が始まってないまだ授乳期のみの赤ちゃんであれば、お昼ごはんなどを食べていない場合に限り、レジャーシートの上にオムツ替え用シートを敷きその上でオムツを替えてあげてもいいのではないでしょうか。
ただしやはり近くで見ていて気分のいいものではありませんので少し離れた場所でオムツを替えるなど周囲への配慮も必要です。
また交換後のオムツはビニール袋などに入れて必ず持ち帰りましょう。
まとめ
幼稚園の運動会は子供にとっても私たち親にとっても楽しみな行事のひとつです。
ただ赤ちゃんや未就園児がいると少し大変ですよね。
頼れるところがある方は少し頼ってみてもいいのではないでしょうか。
また一緒にお兄ちゃんやお姉ちゃんを応援するのも子供にとっては素敵な経験にもなると思います。
それぞれの家族のありかたがあっていいと思います。
みんなが楽しめる思い出に残る運動会になるといいですね。