出産前に赤ちゃんを迎えるにあたってお部屋やエアコンのお掃除はもちろんのこと出産前の準備として空気清浄機の購入を検討している方もいるのではないでしょうか。
赤ちゃんへの空気清浄機の必要性と置き場所などをまとめてみました。
赤ちゃんに空気清浄機って必要なの？
お腹が大きくなって赤ちゃんを迎える準備を始めるにあたって赤ちゃんと過ごす寝室やリビングに空気清浄機を購入しようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
免疫が弱い赤ちゃんに少しでもきれいな空気をと思いますよね。
ほこりなどのお部屋の汚れは目に見えても空気の汚れまでは目に見えませんのでその分神経質になるのは当たり前です。
そこで空気清浄機に得られる効果を調べてみました。
・ウイルス対策
赤ちゃんは免疫力が大人よりも小さいことはわかっていますよね。
空気清浄機を使うことによっていくらこまめにお掃除をしていても取り切れないウイルスなどを空気清浄機で除去するお手伝いをしてくれます。
しかしお部屋のウイルスのすべてを除去して無菌室のような状態になるわけではありま
せん。
・花粉やハウスダスト対策
お部屋の中にはホコリや外から持ち帰ったり、空気の入れ替えの際に窓を開けた時などに花粉やダニなどのアレルギー源が侵入し、空気中を舞っています。
そのアレルギーと元となるハウスダストの原因を除去する助けをし、喘息やアトピーなどの原因を弱めてくれます。
こちらも空気清浄機を稼働さしているからと言って「喘息にならない」「ハウスダストをすべて除去してくれる」わけではありませんので注意してくださいね。
・消臭効果
生まれたばかりの赤ちゃんは排泄回数も多く、吐き戻しも多いです。
体内から排泄されるものなので新生児のうちでも少しにおいがこもったりします。
少し大きくなって離乳食が始まりだすとオムツのにおいもきつくなります。
空気清浄機には消臭効果もありますので、お部屋のにおいも少し軽減してくれるはずです。
以上の点から絶対に空気清浄機は必要なわけではありませんが、あると何かと便利です。
最近の空気清浄機あはお部屋いおいてもスタイリッシュでスリムなデザインのものがほとんどです。
インテリアの邪魔にもなりませんし、加湿機能付きの空気清浄機だとインフルエンザがはやりだす季節になると、加湿器としても活躍してくれますので筆者のおうちではかなり役立っていますよ。
もしも空気清浄機の購入を迷っているなら購入しても損はないと思います。
空気清浄機はいつまでいるの？
喘息を持っている
ペットを飼っている
たばこを吸う
花粉症になる
など、さまざまな活用法があります。
保育園や幼稚園に通うようになると保育園や幼稚園から感染病を持ち帰ってくることもあります。
ですので、いつまで使用するかといった定義はないと思います。
筆者の家の子供も真ん中の子供と末っ子の年齢が離れていますが、基本何度か空気清浄機の買い替えはしていますが毎年使用しています。
空気清浄機としてだけではなく、花粉の時期には花粉対策に、インフルエンザが蔓延し、暖房による乾燥も気になる季節には加湿機能も使って空気清浄機は一年を通して稼働しています。
必要性があれば大人でも使用していますので、どれくらいまでといったことはなく不必要に思うまでで大丈夫だと思います。
空気清浄機は赤ちゃんがいたら置き場所ってどこ？
壁際に設置する。
お部屋の真ん中では排気が散って空気清浄機の効果を発揮することができません。
少しでも効果的に空気をきれいにするためにお部屋の隅に空気清浄機を置いてくださいね。
エアコンや換気扇から遠い場所に置く
空気の流れを作るのでうまく空気清浄機の機能を利用して空気を循環させることができます。
空気清浄機の種類によってつくりが違ったり、空気の吸い込み位置が違ったりしますので、最初に確認してから効率よく空気を入れ替えれるようにしてくださいね。
空気清浄機は赤ちゃんがいたらガードはいる？
寝返りやはいはいをしだすころもそこまで心配はありませんが、つかまり立ちをしだすとガードは
必要になってきます。
つかまり立ちを始めた赤ちゃんはどこででも、何にでもつかまり立ちをします。
空気清浄機を使ってつかまり立ちをすると空気清浄機ごと転倒してしまいとても危険です。
ヒーターやストーブ用のガードを筆者は利用していました。
またチャイルドロック機能は必須です。
赤ちゃんはたっちした際にボタンを押してしまったり、おもちゃ間隔でピッ！ピッ！と押して様々な設定を変更してくれたりします。
赤ちゃんっていたずらをしている時って本当におとなしいんですよね。
チャイルドロックをする、ガードをつけるなどしっかりと対策をしてくださいね。
まとめ
赤ちゃんがいると生まれる前には気にならなかったことが気になったりします。
空気清浄機はあれば便利だし安心ですが、絶対に必要かと言われれば疑問な気もします。
機能や性能もメーカーによってさまざまなものがありますので、もし購入を考えているのであれば
家電量販店やネットなどでどのタイプが赤ちゃんを迎えるためのお部屋にあっているのかなどを確認してみてくださいね。
また設置位置を考えたり、チャイルドロックの有無の確認や、赤ちゃんの成長に合わせてガードの購入も検討してください。
