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赤ちゃんに加湿器って必要?置き場所は?ガードはいるの?

寒い季節や冷房・暖房をつける時期になると“乾燥”が気になりますね。

特に赤ちゃんがいる環境だと、風邪を引かせない為にも
乾燥している環境をなんとかしなくてはとお思いの
お父さんやお母さんがおおいのではないでしょうか?

乾燥しているなと思ったときに加湿器を使いますが、
赤ちゃんにとって加湿器は必要なのでしょうか。

赤ちゃんの加湿器の必要性や置くときの注意点についてご紹介しますね。

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 赤ちゃんに加湿器は必要なの?

加湿って赤ちゃんにとって本当に必要なのでしょうか?

大人にとっての加湿の重要性は分からない人も多いですが、
赤ちゃんにとっての加湿の重要性はもっと分からないし
赤ちゃんのこととなると慎重になりますよね。

結論からいうと赤ちゃんにとって加湿はとても大切です。

なぜ赤ちゃんに加湿が大切かというと、
空気が乾燥していると風邪をひきやすかったり
肌が乾燥して湿疹が出やすかったり、
喉や鼻の粘膜が乾燥する事で咳や鼻水が出やすかったりするからです。

月齢が低ければ低いほど、風邪をひくと重症化する確率は高いです。

冬の時期はインフルエンザなどの感染症が流行る時期でもあります。

特に冬はただでさえ乾燥しますが、
エアコンや暖房をつけることでより乾燥しやすくなります。

エアコンや暖房で乾燥しがちなところにインフルエンザや
それ以外の感染症ウイルスが来るとウイルスの活動が
活発になり感染しやすくなります。

赤ちゃんは生後半年はお母さんからもらった免疫力で
風邪など引きにくいですが、
半年を過ぎると自分で作り出せる免疫はほぼないので
風邪を引きやすくなります。

赤ちゃんがいる空間を適切な室温に保つことでウイルスの活動を
抑えることが出来て免疫の少ない赤ちゃんでも
風邪を予防することが出来ます。

また、風邪ではないけど喉や鼻の粘膜が乾燥していると
それを守る為に咳がでやすくなります。

ちょっと喉がイガイガするなという違和感も赤ちゃんは不快に感じ、
泣いてその不快感を伝えようとします。

そうすると終始ぐずりがちだったり、
夜も喉の違和感や咳が原因で夜泣きをしたりします。

我が家では1歳と2歳の年子がいますが、
二人とも夏のエアコン付けっぱなしの時期や
冬の乾燥してくる時期になると夜に咳がでて
眠れなくなることがありました。

「夏に加湿か…」とも思いましたが、
エアコンなしではとてもじゃないけど眠れないので
加湿器をつけて湿度が一定になるようにしてみたら咳が治まり、
気付いたら夜泣きもしなくなっていました。

もし、咳き込んでいて辛そうだななんて時は
季節を問わず加湿器をつけてみるといいかもしれませんね。

赤ちゃんがいるなら加湿器の置き場所ってどこがいいの?

では実際に加湿器を置くとなった場合、
どこに置いたらいいのでしょうか。

赤ちゃんはズリバイやハイハイをし始めて動けるようになると
自分が興味があるところへ一目散に向かっていきます。

加湿器なんて見たことのない赤ちゃんは興味津々になる子もいます。

いたずらされないような場所に置くようにする必要がありますね。

赤ちゃんの身長よりも高い台の上に加湿器を置くといいですね。

加湿器が倒れてしまわないようにしっかりした
土台のところに置くようにしましょう。

そのときにエアコンの風があたるようなところに置いてしまうと
加湿器のセンサーが正確に働かなくなってしまうので、
エアコンの風向きや場所に注意しておくようにしてください。

また、これは赤ちゃんがいるいないに関わらずですが
壁やカーテンにあまりにも近いところに置くと
カビが発生する原因になりますので注意が必要です。


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赤ちゃんがいる場合加湿器のガードっているの?

「加湿器は加湿をする為の機械だから大丈夫じゃない?」と
思っている方も多いですが、
実は加湿器のタイプによっては温かい蒸気のようなものを
出すものもあるんです。

赤ちゃんはちょっと目を離した隙にとんでもない行動に出たりします。

吹き出し口に細い指を入れて抜けなくなってしまったりなんてことも。

加湿器の置き場所に注意するのはもちろんですが、
できることならガードをつけてあげるとより安心です。

ガードをつけてあげることで火傷することや
怪我を防止することができるので、つけるようにしましょう。


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まとめ

大人でも空気が乾燥していると色々な不調が出てきます。

デリケートな赤ちゃんはその環境にもっと敏感に反応して
色んな症状が出がちです。

正しく加湿器を使って大切な赤ちゃんを
守ってあげられるようにしましょうね。

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