
みなさんは赤ちゃんを海外へ連れて行くとしたら何ヶ月から連れて行きますか?
海外へ行くなら飛行機に乗らなければなりませんよね。
そこで、赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイントや注意点などをご説明いたします。
赤ちゃん ハワイは何ヶ月から大丈夫?
一般的にハワイへは生後6ヵ月~11ヶ月になったら、赤ちゃんも連れて行く家庭が多いようです。
何故なら離乳食が1回食の時期だとお母さんたちも助かりますよね。
フリーズドライや瓶詰めの離乳食を持っていくとしたら、2回食や3回食に比べると荷物が少ないためです。
しかし、月齢だと成長に個人差がありますよね。
そのためどのくらいの成長時期がいいのかというのもご説明します。
まずバシネットが使える身長と体重であることです。
バシネットを使える身長は77cm以下であり、体重が10.5Kg以下であることです。
さらに首と腰が座っていて、掴まり立ちをしない時期がいいでしょう。
バシネットとは飛行機の壁になっているところに取り付けることができる赤ちゃん用のベットです。
これは飛行機の中でも取り付けられる席が決まっています。
エコノミークラスだと一番前で足元が広い席にあります。
ここだと前に人が座っていないため広々と使えるため、親も快適に過ごすことができるのです。
さらに、赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりしたときもこの席だと、赤ちゃんを連れてエンジン横の空きスペースやトイレ脇の通路にすぐに移動することができます。
ハワイへ赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイントや注意点って?

赤ちゃんと飛行機に乗るときの空港でのサービスや機内でのポイントと注意点についていくつかご紹介します。
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- ベビーカーの貸出
ポイント:空港には搭乗口まで利用可能な貸出用ベビーカーが準備されています。
注意点:ベビーカーの台数には限りがあり、用意されていない空港もあります。
機内にはベビーカーの持ち込みはできません。
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- 赤ちゃんがぐずついたとき
ポイント:飛行機の離陸や着陸するときは気圧の変化で赤ちゃんの耳にも負担がかかりますす。
おしゃぶりやミルクをあげながら過ごすことで、ぐずつきも和らぎます。
注意点:鼻が詰まっていると、耳も詰まりやすくなります。
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- おむつ交換
ポイント:おむつ交換台がついている化粧室があるためキャビンアテンダントの方に聞くと案内してくれます。
使用済みのおむつは化粧室内のゴミ箱へ捨てることが可能です。
また、紙おむつも用意してあるため、キャビンアテンダントの方に聞いてみてください。
注意点:飛行機内の化粧室はほかの化粧室と比べるとスペースが限られています。
そのため。時間があるときは飛行機に乗る前に空港の化粧室でおむつ交換していたほうがいいです。
ハワイでの赤ちゃんとのホテル 過ごし方や気を付けるポイントは?

ホテルで赤ちゃんと過ごすときはどうしますか?
赤ちゃんをベッドの上に乗せておくと動き回って落ちてしまいそうですよね。
では、床に下ろしたらいいと思いますが、ホテルの床でハイハイさせるのは心配になりませんか?
何故ならホテルの床は土足で使われているカーペットです。
もし赤ちゃんのハイハイの移動する距離がそこまで長くない場合は、バスタオルやブランケットを敷いてあげましょう。
敷物を敷くだけで赤ちゃんを自由にハイハイさせてあげることができます。
赤ちゃんをベッドで寝かせるのが不安な場合は、ベビーベッドを利用させてもらいましょう。
ベビーベッドはホテル側に申告すると用意してもらえることがあります。
もし添い寝するという場合はベッドの配置に気をつけてください。
特にダブルベッド!
ダブルでベッドとベッドの間に隙間がある部屋があるため、赤ちゃんを壁際に寄せるなど工夫しましょう。
まとめ
赤ちゃんも一緒に海外へ旅行となると、どんなことに注意すればいいのか分かりませんよね。
しかし、ホテルも飛行機も申告しておけば何とかなります。
事前に確認をしたり、直接聞いたりして対策を立てておきましょう。
できるだけ自分で用意したほうがいいですが、海外旅行となると荷物が多くなってしまうと大変です。
無料のサービスや貸し出しがある場合は、一応ひとこと断ってから使用してください。