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赤ちゃんの沐浴の手順やタイミングって?できない時はどうする?


赤ちゃんの沐浴の手順やタイミングについてご存知ですか?

初めての赤ちゃんとなると沐浴の手順やタイミングって想像できませんよね。

さらに、沐浴ができない場合はどうしたらいいのでしょうか?

そこで、赤ちゃんの沐浴の手順やタイミングなどについてご説明いたします。

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赤ちゃんの沐浴の手順って?

まず沐浴をする前に準備しないといけないものがあります。

それはベビーバス、洗面器、ベビー石鹸、バスタオル、沐浴布、ガーゼ、温度計、新しい着替えとおむつです。

この準備が出来たら沐浴を開始しましょう。

    • 手洗い

まずは自分の手を洗いましょう。

沐浴をする人の手が汚れていたら意味がありませんよね。

    • 赤ちゃんの服を脱がせる

赤ちゃんの洋服を脱がせてください。

もし排泄をしていたときはお尻をきれいに拭いてあげましょう。

排泄の処理をしたときには、もう一度自分の手を洗ってください。

    • 赤ちゃんの胸にガーゼをかける

赤ちゃんの胸にガーゼをかけてあげましょう。

赤ちゃんは胸に何か触れていると安心するようなので、ガーゼなどの軽くて薄いものをかけてあげます。

    • 赤ちゃんを支える

赤ちゃんの支え方はまず片手を赤ちゃんの両耳の下に当てるようにして頭を掴んで、頭と首をしっかり支えてください。

もう一方の手は、赤ちゃんの足の付け根とお尻の辺りを支えます。

    • 赤ちゃんをベビーバスへ連れて行く

赤ちゃんをしっかりと支えた状態で、ベビーバスまで連れて行ってください。

その際、段差には充分気をつけましょう。

    • 赤ちゃんをお湯につける

赤ちゃんをゆっくりとお湯につけてあげましょう。

つかる部分は足から首までです。

    • 顔を拭く

顔を拭くためのガーゼをお湯で濡らしてから、目頭から目尻へと向かって優しく拭いてあげます。

次に顔全体を拭きます。

このとき、髪の生え際や鼻や口元なども丁寧に拭きましょう。

    • 頭を洗う

頭を洗いますが、顔に水がかからないようにそっと濡らしてください。

シャンプーを使って頭を洗います。

ある程度洗えたら泡を落として、最後に泡が残っていないかよく確認しましょう。

    • 首から下を洗う

まずは上半身の前部分をきれいに洗いましょう。

赤ちゃんは手を口や目にもっていくことがあるため、手を洗ってあげたらすぐに洗い流してください。

おへそはあまりこすらないように気をつけましょう。

首や脇、足の付け根といった場所は皮膚が密着しているため、汚れが溜まりやすいです。

優しく洗ってあげましょう。

    • 背中を洗う

赤ちゃんの背中を洗ってあげます。

洗い方としてはまず左手で赤ちゃんの頭を持ち、右手を赤ちゃんの脇の下に入れます。

このとき、右手首に赤ちゃんの顎が乗るようにして背中が見えるようにします。

首の後ろから背中、そしてお尻と洗っていきます。

    • 陰部と肛門を洗う

赤ちゃんを仰向けにして、左手で赤ちゃんの首と頭を支えます。

お湯に赤ちゃんをつけたままでも構わないため、陰部を泡で洗ってください。

その後に肛門を洗います。

    • 赤ちゃんを温めてかけ湯をする

赤ちゃんをお湯につけて温めてあげますが、10~20秒ほどつけてあげるだけで十分です。

かけ湯は下半身をお湯につけた状態でも大丈夫です。

もし、2人で赤ちゃんの沐浴をしていた場合は、赤ちゃんをお湯から完全に出した状態でかけ湯をしてください。

    • 体を拭く

赤ちゃんの体をバスタオルで包んで、体の水気を拭き取ります。

頭は、しっかり拭きますがやさしく拭くようにしてください。

体は軽く押さえるように拭いていきます。

    • おむつと洋服を着せる

最初に洋服を広げておいて、その上に赤ちゃんを寝かせてあげます。

排泄をしたときのために、陰部におむつをかぶせておきます。

先に洋服を着せてあげてからおむつをきちんとはかせます。

何故かというと最初だと慣れていないため、先におむつをはめようとすると時間がかかって赤ちゃんの体が冷えてしまうからです。

赤ちゃんの沐浴 タイミングはどうする?


赤ちゃんの沐浴のタイミングですが入れやすい時間帯だったり、時間を決めたりなど自分にあった時間帯に赤ちゃんの沐浴をする方が多いようです。

ではどのようなタイミングで赤ちゃんの沐浴をしているのでしょうか?

    • 忙しくない入れやすい時間帯に入れる

夕飯時は忙しいため入れられないですが、ママが落ち着いた時間に入れてあげましょう。

パパがいれば、パパが帰宅してからの方が落ち着いてゆっくりと沐浴することができますよね。

    • 沐浴の時間を決める

大切なのは赤ちゃんの生活リズムを作ることです。

赤ちゃんの機嫌が悪くても決まった時間に毎日沐浴してあげましょう。

だんだんと赤ちゃんもお風呂の時間を覚えてくるため、機嫌が良くなるそうですよ。

特に寝る時間から逆算したリズムでお風呂に入ってから授乳、就寝というリズムになれば寝かしつけも楽になるそうです。

    • 赤ちゃんの機嫌を見て沐浴させる

大体の時間は決めて、赤ちゃんの機嫌がいいときに沐浴させたらどうでしょうか?

機嫌がいいときの方がお風呂が好きになると思いますよ。


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赤ちゃんの沐浴 できない時はどうしたらいいの?


赤ちゃんが風邪をひいたり、体調が悪そうなときは無理に沐浴しないようにしましょう。

また、ママやパパも体調が悪かったり、代わりに沐浴してくれる人がいないという場合も無理に沐浴させようとせずお休みにしましょう。

では、このように赤ちゃんの沐浴ができないときはどうしたらいいのでしょうか?

沐浴をしないときは赤ちゃんの体をしっかりケアしてあげましょう。

ケアの仕方ですが赤ちゃんの体をお湯で絞ったガーゼやタオルなどで拭いてあげます。

特にお尻まわりや脇、首の間のシワなどは肌荒れが起きやすいため念入りに拭きます。


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まとめ

赤ちゃんの沐浴の仕方ですが、手順が多くて最初は戸惑ってしまいそうですね。

しかし、回数を重ねて慣れていけばスムーズに沐浴させてあげることができます。

沐浴のタイミングもなかなか合わなかったりすると思いますが、上のタイミングを参考にしてみてください。

何度も沐浴させているといいタイミングを見つけることができると思いますよ。

また、赤ちゃんの体調が悪いときは無理に沐浴させようとはしないで、体を拭いてあげるだけで違うので、代わりにしっかりとケアしてあげてくださいね

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