赤ちゃんの名前は生まれてから一番最初の赤ちゃんへの贈り物ですよね。
両親の思いやおじいちゃんおばあちゃんの思いなどがたくさん詰まったものです。
ですからたくさん考えて悩んで決めるのが赤ちゃんの名前です。
仕事中や家事の合間に名前の候補を考えてみたりしました。
パパはこの名前がいいけどママはこの名前がいいと意見が分かれたりしました。
それぞれの思いが強い分名前の候補で揉めたりしてなかなか決まらなかったり…。
そんな赤ちゃんの名づけについて少し考えてみたいと思います。
赤ちゃんの名前 考え方はどうすればいい？
赤ちゃんの名前は先にも触れたように赤ちゃんへの一番最初のプレゼントです。
筆者の子供達も何度も悩んで候補を決めて、名づけのサイトを見たり名前の画数の書いてある名づけ本も何冊か読み漁りました。
赤ちゃんの名前って一度役所に出生届を提出して名前が決定してしまうと、よほどのことがない限り名前を変更することはできません。
一生ものという意味でも悩むのですよね。
近年騒がれているきらきらネームだったり、シワシワネームという言葉も生まれていて様々な名前が付けられています。
でもどの子の名前もたくさんの親の愛情であったり想いが込められている素晴らしいものですよね。
名前の考え方としては
夫婦から一文字もらってこの名前にした
小さいころから子供につけたい名前があった
子供にこんな子になって欲しいと願いを込める
生まれた時の季節や状況
などを考えて決める場合が多いです。
筆者の子供達はまず響きから決めてそこから漢字の画数を見ながら当てはめていくといった名前の付け方でした。
中にはつけたい漢字があって画数が悪かったら嫌だからとあえて画数を調べずに名前を付けてる友達もいました。
親の考え方によって名づけの方法は様々です。
あのアニメのクレヨンしんちゃんのケースでいくと、
しんのすけの名前はとうちゃんのひろしがいくつか名前の候補を紙に書いていたのですが、
しんのすけが生まれると一報を受けた際に会社から病院に向かう途中に雨が降っており、
名前の候補を書いた紙が雨で濡れて滲んでしまいました。
名前の候補のところどころ滲んでいない文字を組み合わせて「しんのすけ」という名前になりました。
妹のひまわりの名前はおじいちゃんやパパママ、しんのすけがそれぞれ紙に付けたい名前を書き、
紙飛行機を折って同時に飛ばし一番長く飛んでいた紙飛行機にかかれている名前をひまわりに付けるなどしていましたね。
名前の考え方などは本当にさまざまです。
赤ちゃんの名前を考えている時間って本当に幸せな時間ですので、たくさん悩んで素敵な名前を考えてあげてくださいね。
赤ちゃんの名前 候補がありすぎる場合はどうする？
筆者のうちの一番初めの子供の時は本当に何個も候補がありました。
筆者夫婦の名前の候補の加えて、私側の両親のとっては初孫でしたので、筆者の母親もたくさん名前の候補を考えてくれていました。
義理のお兄ちゃん夫妻もかわいい姪が生まれると名づけに参加し、名前の候補が数十個も(笑)
そんな場合は
お腹に赤ちゃんがいるときからこの名前でずっと呼びかけていた
たくさん候補があったけど、この名前だとお腹の赤ちゃんが胎動で反応してくれた
顔をみてこの名前が合うと思った
なんかが決めてになる場合が多いです。
我が家の場合、胎動の反応で決めようかと主人と話していました。
ですが、どれも似たりよったりのいい反応を見せてくれたり、いい反応してくれたからと言っても次の日には全く反応してくれなかったり…。
結局生まれるまで決まらず顔をみてからも悩みに悩んで出生届を出す期限ぎりぎりで名前を決めました。
候補がたくさんあっても絶対に決めなければなりませんし、これだけ悩んだ筆者でも子供に付けた名前に後悔はしていません。
きっとこの名前だというのが決まるはずですので、候補がたくさんあっても大丈夫です。
しかも筆者の友達でも同じくらいたくさん名前の候補を考えてたのに、いざ赤ちゃんが生まれて名前を聞いたら全然候補にもあがっていなかった名前をつけているなんてパターンもあります。
赤ちゃんの名前 もめる場合はどうすればいい？
赤ちゃんの名前を考える際に夫婦だけでも結構もめたり意見が違ったりしますよね。
自分の母親や義理の両親が突然
名前をこれにしたらどうだ？
などと口を挟んでさらに夫婦でもめてしまう場合があります。
まだ現在妊娠中ならストレスは本当によくありませんので、外野の話は聞き流して大丈夫です。
もめても結局は夫婦の子供ですので、夫婦の意見が一番なんです。
呼びやすかったり、思いのこもった名前を考えてあげてください。
筆者子供は他の子は夫婦で決めた名前でもめませんでしたが、末っ子だけ夫婦で意見が違いました。
でもやはり陣痛に耐えて命がけで出産を終えた筆者の付けたい名前にと筆者の考えていた名前を付けることになりました。
さまざまな意見があるのはもちろんわかります。
孫の名前を考えてくれる親の気持ちもわかります。
名前の候補でもめている場合には子供の親が決めればいいと思いますよ。
夫婦間でもめている場合にはしっかりとした話し合いで決めてくださいね。
どれだけもめていても絶対にどれかの名前には決まります。
まとめ
子供の名づけは本当に迷います。
一生付きまとうものですし大切な名前ですもんね。
たくさん悩んで考えた名前。
それぞれの名前に意味があり愛がたくさんこもった赤ちゃんへの贈り物です。
たくさん候補があっても、生まれてから赤ちゃんの顔を見て考えていた名前と違う名前にした人や、読みは旦那さんが考えて漢字は自分で考えたや、お腹にいるときから名前を決めてお腹に呼びかけていたなど本当に様々なタイミングで名前を決めたりします。
夫婦どちらも譲れなければ読みは自分の候補を漢字は旦那や親に決めてもらうなどでもいいですね。
男の子なら旦那さんが女の子なら奥さんがなど先に決まり事を決めておくともめないかもしれませんね。
どちらにせよたくさんの思いの詰まった贈り物です。
あれだけもめていたことが嘘のように赤ちゃんが生まれてたくさん名前を呼びかけ、もめていたことさえ忘れてしまうくらい幸せな気分に包まれますよ。
赤ちゃんへの初めての素敵な贈り物。最高の贈り物を赤ちゃんにプレゼントしてあげてくださいね。
