
赤ちゃんを飛行機に乗せるときに耳抜きはどうしていますか?
飛行機に乗ると気圧で耳がおかしくなってしまいますよね。
赤ちゃんだと自分では耳抜きができないため、赤ちゃんの耳抜きをしてあげなければなりません。
しかしどのようにして赤ちゃんの耳抜きをしたらよいのでしょうか?
そこで赤ちゃんを飛行機に乗せるときの耳抜きの方法や耳抜きをするタイミングなどについてご説明いたします。
赤ちゃんを飛行機に乗せる時の耳抜きの方法って?
赤ちゃんは自分で耳抜きができないため、大人にしてもらわなければなりません。
赤ちゃんの耳抜きの方法を3つご紹介します。
- ミルクをあげる
- 食べ物や飲み物を与える
- おしゃぶりをくわえさせておく
母乳やミルクを飲ませると唾液を飲み込んだときと同じような効果があります。
離乳食が始まっている赤ちゃんだとミルクや母乳ではなくても構いません。
赤ちゃん用のおやつやジュースなどを飲ませることで、一緒に唾液も飲みことができます。
おしゃぶりをくわえていることで唾液が分泌させられます。
そのため口の中に唾液がたまるため、それを飲み込むことで耳抜きができるのです。
ミルクを飛行機へと持ち込む時の注意点ですが、ミルクの場合は粉ミルクを自分で用意しておいてください。
スティックタイプのものがお店で販売されているため便利ですよ。
また飛行機の中にお湯の持ち込みはできませんのでCAさんに頼みましょう。
母乳を飲ませる場合だと人前で授乳するのは恥ずかしいですよね。
事前に席を予約するときに窓際の席を指定して、片側を隠すという方法もあります。
しかし席が取れなかった場合もあると思いますので、そのときはCAさんに授乳させたいため他の席が空いているか確認する方法もあります。
赤ちゃんを飛行機に乗せる時の耳抜き タイミングは?

耳抜きが必要になってくるのは離着陸時になります。
そのため離陸時と着陸時の2回耳抜きを行います。
離陸するときは飛行機が動き始めてから耳抜きを行なってください。
ミルクだと空港で作っておいてから、離陸したときに飲めるように準備しておくとおすすめです。
飛行機内だとCAさんに頼めば作ってくれることもありますが、忙しい時間だとタイミングが合わなかったりするため、事前に準備しておきましょう、
離陸するときよりも着陸する時のほうが耳に大きな負担がかかるため気をつけてください。
着陸するときは、着陸予定の時間の30分前くらいから高度を下げることが多いため、CAさんに頼ったほうがいいです。
ミルクや授乳をしたいためタイミングを教えてほしいことを伝えておけば、CAさんがタイミングを教えてくれます。
また赤ちゃんは飛行機の上昇中だったり、下降中にぐずりだすことがありますが、耳に違和感を感じているサインですので耳抜きをすることをおすすめします。
赤ちゃんを飛行機に乗せる時の耳抜きは寝てたらどうする?

寝ている状態だと離陸するときも着陸するときも耳抜きは必要ありません。
そのためそのまま寝かせていても大丈夫です。
飛行機に乗ることが決まったら、タイミングを合わせてお昼寝をする習慣をつけておくといいですよ。
まとめ
赤ちゃんは大人より耳が弱いため、飛行機に乗せるときは必ず耳抜きをしてあげてください。
寝ているときは必要ないため、タイミングを合わせてお昼寝をする習慣をつけることをおすすめします。
また耳抜きするときに飴を舐めさせる方法もありますが、丸い飴だと引っ掛ける可能性があるため、棒付き飴を舐めさせるようにしましょう。
ミルクを作ることだったり、授乳についてだったりはCAさんを頼ってくださいね。