
赤ちゃんはおむつからうんちが漏れてしまったり、
ミルクや母乳を吐き戻ししたりすることも多く、
肌着が汚れてしまい黄ばんでしまうこともよくあります。
でも赤ちゃん用の洗濯用洗剤は肌に優しい成分でできている分、
汚れ落ちは普段使用している洗濯用洗剤よりもどうしても劣ってしまいます。
ですので黄ばみを洗濯機のみの洗濯で落としきることは難しいこともあります。
では赤ちゃんの肌着の黄ばみはどのようにして落としたらいいの?って思いますよね。
そこで今回は赤ちゃんの肌着の黄ばみの落とし方についてまとめてみました。
赤ちゃんの肌着 黄ばみの落とし方ってどうする?
赤ちゃんの服の黄ばみを落としたい場合にはいくつかの方法があります。
- 塩素系の漂白剤を使用する
- 重曹を使用する
- 煮洗いをする
- キッチン用洗剤で手洗いする
以上のやり方のどれかで赤ちゃんの肌着の黄ばみは落ちると思います。
一度で落ちきれない場合は何度か試してみるときれいに落ちますよ。
またミルクや母乳などの吐き戻しの黄ばみはその時はきれいに落ちたと思っていても、
こどもの服がサイズアウトしてしまって
下の子が生まれた時に着せようと思ってタンスから出してみると黄ばんでいた!
なんてこともありますので、その際にも試してみてくださいね。
では次に煮洗いの方法を説明します。
赤ちゃんの肌着の黄ばみ 煮洗いで落ちる?やり方は?

赤ちゃんの肌着の黄ばみは煮洗いで本当にきれいに落ちますよ。
筆者の子供もまだ生後4か月ですが、よくミルクを吐き戻しします。
やはり洗濯だけでは取り切れないのか、肌着や白色のロンパースが黄ばみが
できてしまったりしています。
その際に煮洗いすると本当に気持ちいいくらいに黄ばみが落ちます。
では煮洗いの手順を説明しますね。
- 赤ちゃんの肌着が入る大きさの鍋を用意します。
- 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰させます
- 沸騰したら重曹を入れます。(大匙1から大匙3くらい)
- 時々かき混ぜる
- 水が冷めて洗濯物が取り出せる温度になるまで放置
- 洗濯機に入れていつも通り洗濯する
以上の手順で煮洗いができます。
お鍋の大きさや重曹の量は肌着の量などで調整してくださいね。
肌着の黄ばみ 漂白はいつからOK?
普段の洗濯の汚れや黄ばみって洗濯用の漂白剤に漬けておいて洗濯したりしますよね。
でも赤ちゃんって肌が弱くてデリケートだし、漂白剤の成分って肌に刺激になりそうで心配ですよね。
しかし結論から言うと赤ちゃんのお洋服の洗濯に漂白剤を使っても大丈夫です。
ミルクや母乳などの吐き戻しが多い赤ちゃんは肌着などがすぐに黄ばんでしまいます。
中には漂白剤を使用しないと落ちないものもありますし、漂白剤には除菌効果も期待できます。
最近では漂白剤にも赤ちゃん用のものが、ドラッグストアや赤ちゃん用品店にも売られているので、大人と同じものは少し心配だと思われる場合などは赤ちゃん用の漂白剤を使用すると安心ですね。
酸素系、塩素系のどちらの漂白剤も使用することができますので、
効能に合わせて除菌やシミを落としたい場合には酸素系の漂白剤を、
嘔吐などのウイルス対策の場合には塩素系の漂白剤を使用するなど使い分けてくださいね。
また漂白剤を使用した場合は丁寧にすすぎを行ってくださいね。
まとめ
赤ちゃんは新生児期はミルクや母乳をよく吐き戻しします。
離乳食が始まれば食べこぼし、保育園に通いだすとノロウイルスなどで嘔吐など本当に様々な汚れを肌着や洋服につけてくれます。
そして赤ちゃんのサイズアウトした服をきれいに洗濯してしまっていてもいざ下の子ができてタンスから洋服を出してみると首回りが黄ばんでいた!
なんてこともよくあります。
そんなときは今回紹介した方法を一度試してみてくださいね。