
気温もどんどんと高くなり夏本番となってきました!
夏といえば海水浴シーズンですよね☆
海で泳いだり、砂でお城を作ったり、ビーチバレーで遊んだり。
いろんな遊びができ本当に楽しいですよね。
でも赤ちゃんの熱中症対策や日焼け対策はどうしたらいいのだろう?
赤ちゃんと海での注意点について見ていきましょう。
赤ちゃんの海での熱中症対策って?
赤ちゃんは体温も高く、代謝もいいうえ体温調整がまだ未熟で苦手です。
大人よりも熱中症には気を付けなければいけません。
海や浜辺などは日陰になるものがありません。
必ず帽子を着用させ、できれば首元まで布があるものや、なければ首元にひんやりタオルを巻いておくなどが必要です。
あとは長時間太陽の下で遊ばさず、適度な時間でミルクや母乳に加えて、赤ちゃん用の麦茶や乳児用のイオン水などを飲ませてあげてください。
その際は海の家やビーチにテントなどをはって影を作ってあげることが大切です。
上の兄弟がいるとなかなか難しいかもしれませんが、ビーチなどにあまり長い時間滞在せずに、少し波を堪能するくらいで帰ってあげるほうが赤ちゃんにとってはいいと思います。
また帰宅後ぐったりしていたり、ぐずってミルクや母乳を飲まないなどいつもと様子が違うなと思ったらすぐに病院を受診することも大切です。
赤ちゃんの海での日焼け対策って?

次に赤ちゃんの海での日焼け対策はどのようなものがあるのでしょう。
先ほどにも書いたように帽子の着用は必須です。
熱中症対策も日焼け対策のためにも必ず着用させるべきです。
次に日焼け止めです。
赤ちゃんに塗る日焼け止めは必ず赤ちゃん用の日焼け止めを使用してください。
赤ちゃんは汗をかきやすいですし、顔などをこすったりしますので、日焼け止めは適度に塗りなおしをしてあげるほうがいいかもしれませんね。
腰が据わったりしていてロンパースのような上下つながっているのではなく、上下離れた服が着られるのであればラッシュガードなんかを着用させるとより日焼け対策にはなると思います。
またテントをはって日陰をつくたっり、赤ちゃんは大人よりも焼けやすくデリケートな肌ですので、海の家などからあまり出ないほうが一番いいと思います。
海水による照り返しも強く、普段の生活よりももっと日焼けしやすい環境にあります。
さらに海風によって赤ちゃんも疲れやすくなっています。
万全の日焼け対策をしても日焼けしやすい状態になってしまいますので、少し海で遊ばせる程度にとどめてあげてくださいね。
そして日焼けしてしまったら、赤くなっているところを冷たく冷やしたタオルで冷やしてあげたあと、しっかり保湿クリームやベビーオイルなどで保湿してあげてください。
あと日焼けしてしまった日のお風呂はいつもより少しぬるめのお湯にしてあげてくださいね。
あと熱中症対策同様にいつもと様子が違ったり、熱が出たり、日焼けした箇所がみずぶくれになっているなどの症状があればすぐに病院を受診してください。
赤ちゃん 海でベビーカーは使える?

筆者の場合ですが、海にベビーカーは持っていきません。
なぜならば近くまではベビーカーで行けることができたとしても、ビーチはベビーカーで進むことができないからです。
海の家などで食事するときは確かに便利かもしれませんが、
近くに置いていたはずなのにベビーカーがなくなっていた別の場所に勝手に移動されていた
ほかの人が使ったのか砂まみれになっていた濡れていた
知らぬ間に汚されていた
なんてことも考えられます。
浜辺の舗装された道を赤ちゃんと散歩する程度なら、むしろベビーカーをおススメしますが、海に行くとなるとやはりベビーカーという選択肢は筆者はありません。
海岸がどんな感じなのかや、海の家などでベビーカーの預け先などがあるかなどを先にネットや電話で調べてみるといいかもしれませんね。
ベビーカーで行けたりできそうであれば赤ちゃんが眠ってしまった時や大人がごはんを食べている際などベビーカーを便利に使用できると思います。
まとめ
海っていくだけで夏が来たって感じがするしテンションが上がりませんか?
ビーチバレーもすいか割りやBBQ!何をしても楽しめるし盛り上がりますよね。
また海で飲むお酒も焼きそばやかき氷などの食べ物も何割にも増しておいしいって思いませんか?
赤ちゃんにとっては初めての海で、ニコニコだったり、波が怖くて泣いてしまったり。
それもそれでまたいい思い出になりますよね。
夏だからこそまた楽しい海で、赤ちゃんとたくさん思い出を増やしてくださいね。
しっかりと熱中症対策と紫外線対策は忘れずに夏のレジャーを赤ちゃんと存分に楽しんでください☆