赤ちゃんが成長して離乳食が進むにつれ
「これは食べさせて大丈夫?」
「どうやって食べさせたらいいの?」
そんな悩みも増えてきますよね。
そんな中の一つがキウイではないでしょうか。
キウイはアレルギーは大丈夫?
そのまま食べさせて大丈夫なの?
種はどうしたらいいの?
いつから生で食べさせて大丈夫なの?
そんなお悩みにお答えします!
離乳食 キウイはそのままあげてもいいの?
離乳食を始めるにあたって気を付けるのはアレルギーのあるものを食べさせないようにというのはよく言われることですよね。
赤ちゃんの時期にはアレルギーがある可能性があるので食べさせないでくださいというものも多いです。
その代表ともいえるのが、
「そば」
「はちみつ」
ですよね。
この二つは「一歳になるまでダメですよ」というのはよく言われています。
でも、意外に知られていないのが南国系のフルーツです。
南国系といっても結構身近にある
- バナナ
- マンゴー
- パイナップル
- キウイ
などがそうなんですよね。
キウイは「食物繊維」「ビタミン」などが豊富で赤ちゃんなどにもよさそうですが、まだ胃腸がしっかりと育っていない赤ちゃんには負担が大きいです。
そのためアレルギー反応を起こすことがあります
- 口の周りが晴れた
- 全身にできものができた
というケースもあります。
なので、
離乳食がはじまったからと言ってキウイをそのままあげるのは控えた方がいいです。
離乳食後期あたりから赤ちゃんにはあげて問題ないですが「あげなくていい」という考え方なので積極的に上げるのは控えた方がいいです。
あげるなら、
- 加熱してあげる
- 少量ずつあげて様子を見る
という感じであげるようにするといいです。
火を通してジャム状にしてヨーグルトなんかと混ぜてあげてもいいですよね。
具合も悪くなく喜んで食べているようなら少量ずつ様子を見ながら食べさせてあげましょう。
具合が悪くなった時の事を考えて、病院に駆け込める時間帯と曜日を考慮してあげることも忘れないでくださいね。
離乳食 キウイの種はどうする?
キウイを上げるときに「種ってそのままあげていいの?」って悩みますよね。
種はそのままあげて大丈夫です。
そのまま消化されずに出てくる場合もありますが、神経質になって種を取り除く必要はないです。
どうしても気になる場合は種のない部分をあげるようにしてみるといいですね。
キウイはいつから生であげていいの?
キウイをあげる場合、「最初は過熱したものを少量あげて様子を見る」というのが理想というのをお伝えしましたね。
でも、いつまでも過熱してっていうのも結構面倒だし、いつから生であげてもいいのって?って悩みますよね。
キウイを赤ちゃんに生であげてもいいのは「9か月から11か月頃から」と言われています。
離乳食後期に火を通したものを少しづずつあげて、アレルギーもでない事が確認できたら、1歳過ぎ頃から生であげても問題ないでしょう。
ただ、あげすぎるとお腹をこわす可能性があります。
生であげる場合も一気に食べさせるようなことをせず少量すつ食べさせて様子をみましょう。
食べすぎるとお腹を壊すのは大人でもあることなので、あげすぎないように気を付けて食べさせてあげてくださいね。
まとめ
赤ちゃんの離乳食にキウイをあげたいけどどうなの?って悩みますよね。
キウイはアレルギーを引き起こすものと言われているので、あげるのは離乳食後期から。
最初は加熱したものを少量づつあげるようにしましょう。
種はとらなくても問題ないですが、気になる場合は取ってあげるといいでしょう。
キウイを生でいつからあげるか悩むところですが、加熱したものをあげて問題ないことを確認してからあげるといいので、一歳過ぎぐらいがベストです。
少量つづあげるようにしてくださいね!
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