
長い長い夏休み。
暑いし外にはなるべく出たくない。
でも普段の休日と違って毎日おうち遊びというわけにもいきません。
ましてや体力のありあまる子供たち。
おうちの中がいつまでたっても片付かったり、走り回ったりで親も子供もイライラ。
小学生にもなると宿題をしたり、お友達で遊びに行ったりしますが、年少さん年中さんはそうはいきませんよね。
みんなはいったいどこでどう過ごしているのー?
幼稚園の夏休み 過ごし方ってどうする?
幼稚園の夏休み。
ただでさえ暑くてイライラするのにおうちに子供がいるとおもちゃは次から次へと出して遊ぶし、おやつは食べこぼすし、エンドレスに片付けに追われる毎日です。
そう思うと幼稚園や幼稚園の先生って本当に神だと思ってました。
おうちでお絵描きやおままごとをするにしても、夏休みの間毎日というわけにもいきません。
だからといって公園だと炎天下の中滑り台やブランコなどは鉄板のように熱くなっており、遊具にも触れない状態ですよね。
家の中では退屈だったり、外が熱すぎるなどの場合はいつも児童館を利用していました。
室内で冷房も効いており、たくさんの遊具やおもちゃ、絵本がたくさんありました。
普段遊ぶ同じ学年の子より大きな子も小さな子もいて普段見ることのできない遊び方や小さい子におもちゃを譲ってあげたりする姿もみられることができて本当に良かったです。
自分が行けそうな児童館の施設を調べてみて、今日はここに行こう!
次はこっちに行ってみよう!などいろいろな児童館に行っていました。
また児童館によっては工作だったりのイベントをやっていたりして、さまざまな体験ができるところもあります。
あとは無料で開放している科学館などを調べてみるといいと思います。
筆者の子供はそこで開館から閉館まで遊ぶほどその科学館が好きでした(笑)
夏休み間は毎日科学のショーなどをやっており、会館のお姉さんに顔を覚えられるほどに。
おとなしく座っていられる。絵本が好きなんて子は図書館もいいですね。
たくさんの絵本がありますので。本を破いてしまったり騒いでしまう子はおススメできません。
わんぱくな子には、友達数人に声をかけて自治体の体育館を借りるのもいいのではないでしょうか。
広くて走りまわれますし。遊び方は無限にあると思います。
自治体に問い合わせてみてください。
次に年少さんと年中さんにわけてみてみたいと思います。
幼稚園の夏休みの過ごし方 年少なら?

年少さんだとまだまだ体力もそこまでなく、午前中はおうちでゆっくりと過ごして午後から児童館で数時間遊ばせるや、午前の涼しい時間帯に公園に行き、お昼寝の後一緒にお買い物に出かけるなどでいいのではないでしょうか。
年少さんだとぶっ通しであそぶことはお子さんにもよりますがない子が多く、お昼寝をはさまないと機嫌が悪くなったりする子のほうが大半だと思います。
近場でどこかいい児童館を探してみるや、おうちで楽しく遊べるようなもの、小さな水鉄砲を買ってあげてお庭で遊ぶや、おうちのお風呂に少し水をためて簡易プールで楽しむなんかもいいですね。
お風呂場で思い出しましたが、100均で破れないポイを購入して洗面器にスーパーボールを浮かべてセルフスーパーボールすくいをさせてあげると喜んでました。
年少さんだと少し遠出をしてしまうと車の中や電車の中で寝てしまって楽しませようとしていった先で、着いたとた時に起こさなければならず不機嫌になってしまって全然楽しめなかったなんてことも考えられます。
おうちや近場で遊べるところを検索してみると意外にもたくさんあるかもしれません。
次に年中さんの過ごし方についてみていきたいと思います。
幼稚園の夏休みの過ごし方 年中なら?

年中さんになると遊び方もさらにアクティブになるのではないでしょうか。
筆者の子供は年中の夏休みの時期に自転車の駒をとってしまいます。
最近はストライダーなどを乗っている子どもも多いので、わりとすんなりと駒なし自転車に乗れてしまいます。
朝や夕方の涼しい時間帯にするのがいいですよ☆
あとは年中さんにもなってくると少しずつ自分で文字が読めるようになります。
自分で文字が読めるようになると絵本をたくさん読みたがるようになります。
図書館だとたくさんの絵本があり、また冷房が効いているため筆者の夏休み過ごし方でなくてはならない場所です。
あとは兄弟や近所のお友達と庭でプール。
これは永遠にあそんでいます。
朝ビニールプールに水をはってあげると夕方まで遊んでくれています。
水風船爆弾を作って投げてみたり、水鉄砲をもって走り回らせたり。
そのほかには児童館へ行ったり、年中さんになると一緒にアイスやかき氷づくりをしたりも楽しいですよ☆
週末にはパパも一緒に家族でお出かけもしますが、やはり平日は近場でなるべくお金をかけずに過ごしたいですよね。
楽しい遊びを見つけてみてはどうでしょう。
まとめ
子供にとっては待ちに待った夏休みかもしれませんが、大人にとっては自分のことも、家のことも思うようには進まず本当に地獄の夏休みです。
でも子供たちと有意義な夏休みを過ごすために今から少しでも準備をしておけば、きっと素敵な思いでの残る夏休みになると思います。
各所で昆虫と触れ合ったり、工作づくりのイベントなどが開催されています。
一度夏休みに近所でどんなところがあるのか、どんなイベントを催しているのか調べてみてはどうでしょうか。
大人も子供も楽しい夏休みを過ごすヒントが見つかるかもしれませんよ☆
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