おいしくってさまざまなフルーツなどで作られているジャム!
大人も子供も大好きな方多いですよね。
離乳食を始めてたくさんの種類のフルーツが食べられるようになったけど、フルーツから作られているジャムって赤ちゃんの離乳食に使えないのかな?
ヨーグルトやパンにジャムを使用することができると、離乳食の幅も広がるし、手に入れやすいものですのでとても離乳食作りが楽になりますよね。
でも赤ちゃんの離乳食にジャムって使用していいのかな?
砂糖不使用のものもあるし…。
おススメってあるのかな?
赤ちゃんの離乳食 ジャムは市販のものを使用していいの?
ジャムって様々な種類のものが販売されており、スーパーなどでも目移りするくらいですよね。
またいくらフルーツと言えどもアレルギーをおこす心配がありますので、ジャムは食材を一度加熱調理してあるものですから、生のまま食べさせるよりかは少し安心ですよね。
しかしジャムというのはみなさんもご存じの通りたくさんのお砂糖が含まれています。
やはり赤ちゃんにとって多量の糖分を摂取することは大問題です。
歯が生え始めていると虫歯の心配も出てきます。
最悪の場合は小児糖尿や肥満などの怖い病気や生活習慣病にもなりかねません。
ジャムなどの糖分がたくさん含まれている食品を食べさせる際には注意が必要になってきます。
ではいつからどのくらいならジャムを食べさせても大丈夫なのでしょうか。
ジャムは離乳食後期から与えても大丈夫だと栄養士さんにいわれました。
しかしほんの少しおさじひとさじ程度でとどめておいてくださいとのことでした。
市販のものは先ほども言いましたがたくさんのお砂糖が使用されており、糖分を過剰に摂取することになってしまいます。
フルーツから栄養分を摂取必要もないですし、赤ちゃんも賢いし舌も敏感ですので、一度甘いものを覚えてしますと、ジャムなしでヨーグルトやパンなどを食べてくれなくなってしまう可能性もあります。
ジャムを食べさせてはいけないことは全然ないのだけれど、少量ずつまた頻繁にジャムを摂取することはおススメはしませんとのことでした。
砂糖不使用のジャムなら使用していいの?
市販のジャムにたくさんのお砂糖が使用されていることは分かったけど、砂糖不使用のジャムもたくさん売られていますよね。
それをだったら大丈夫なの?
砂糖不使用のものはフルーツの果汁を使用しており、フルーツ本来の甘味でつくられたものですので、赤ちゃんに離乳食として与えるのであれば、砂糖不使用のものを選んであげるといいと思います。
ただし先にも言いましたが、赤ちゃんも賢いのであまりジャム入りのパンやヨーグルトを与えすぎるとジャムなしの食パンやプレーンヨーグルトを食べてくれなくなる場合がありますので注意が必要です。
よくあるのが今まで麦茶を飲んでくれていたのに、フルーツの果汁を飲ませると麦茶をのんでくれなくなったなどがありますね。
砂糖不使用のジャムで注意したいのが、砂糖不使用のジャムの他に低糖と記載のあるジャムもあります。
こちらは砂糖不使用のジャムと違ってお砂糖が50パーセントほど含まれています。
ですので低糖といっても砂糖は入っていますので注意が必要です。
また糖分が心配であればご家庭で自家製のジャムを手作りしてみるのもいいかもしれませんね。
旬のフルーツを使用したジャムはとてもおいしいですし、ママの糖分の取りすぎにも一役かってれますね。
赤ちゃんのジャムおススメは?
では市販されているジャムのおススメを紹介したいと思います。
まずはじめはとても有名なジャムでどこのスーパーでも手に入れることができるアオハタのジャムです。
アオハタ まるごと果実 いちご
|
アオハタ まるごと果実 白桃
|
アオハタ まるごと果実 ブルーベリー
|
こちらはベビーフードもたくさん展開しているキューピー 1歳からとなっています。
キューピー 野菜&くだもの スプレッド 1歳から とまととりんご
|
キューピー 野菜&くだもの スプレッド 1歳から にんじんとりんご
|
原材料はすべて果物由来(オールフルーツ)のジャム
サンクゼール オールフルーツジャム りんご
|
サンクゼール オールフルーツジャム いちご
|
まとめ
赤ちゃんの口に入るものって自分の口にするもの以上に気を使いますよね。
赤ちゃんの身体の負担にならないものをおいしく食べることができるのが一番いいですね。
赤ちゃんと一緒においしく楽しい食事ができるといいですね。
<関連記事>
赤ちゃんの離乳食っていつからいつまで?進め方ってどうするの?