

でも七五三ってどちら側の親と一緒に神社に参拝すればいいの?
衣装はレンタルでも購入するにしても誰が費用を負担するの?など
七五三に関するはてなについて今回はまとめてみました。
七五三はどちらの親と行くの?
七五三とは昔は今のように医療も発達しておらず、幼くして命を終えてしまう子供が多くいました。
ですので、この年まで元気にすくすく成長したことを神様に感謝し、また今後の子供の健やかな成長と幸せを神様に御祈りする行事です。
そういった意味でも、家族で子供の成長をお祝いするというご家庭が多いですよね。
ですが、 それぞれの両親がいると、「どっちと行ったらいいの?」と悩みますよね。
七五三はどちらの親と行くべきかですが、筆者の場合はどの子たちもどちらの親も呼ばなかったです。
面倒でしたので。
一人目の子供のお宮参りの際にぐずぐずともめてしまったので、両家どちらの親にも声をかけなかったのです。
スケジュールも私たち夫婦だけ合わせればよかったですし。
2人目以降どの子の時も声をかけずに写真は渡していました。
周りを見ていると
嫁側の親と参拝している方
夫側の親と参拝している方、
両家の親と参拝している方
私たちのように夫婦と子供のみの方
さまざまなパターンがありましたよ。
特に「何人で」と言われることもないですし、どちら側の親と参拝するのが普通っといったことも調べてみたところ無いようです。
ただ家族でそろって写真を撮るのであれば夫婦だけだと主役の子供と両親そろっての撮影を誰かに頼まないと撮れないことが困るくらいですかね。
どちら側の親と行かなければいけないということはないと思いますので、近くに住んでいるや、スケジュールが合わないなどの都合によってどちら側の親と行くかなどは旦那さんとしっかり話し合って決めてくださいね。
でも妻側の両親には声をかけたけど、夫側の両親には声をかけなかったなどは後々にもめる原因になりかねませんので、どちらにも平等に声は掛けてくださいね。
七五三の着物 どちらの親が用意するの?

実家では男の子用の着物、男の子用の着物どちらもきれいな状態でありましたので、私たちの子供にも七五三の際そのまま着させました。
七五三の着物を仕立てる場合にはどちら側の親が用意するかということで言えば、地域によって異なるかとは思います。
嫁側の両親が用意するといったところが一番多いようです。
次に男の子なら夫側、女の子なら嫁側と行ったところに続きます。
しかし最近では七五三撮影パックのようなものがあり、写真屋さんで撮影をお願いした際にお出かけパックのようなもので、レンタル衣装で神社にお参りする人も増えていますね。
着付けや髪型をお願いすることもできますし、着物のクリーニングや保管場所も気にすることなく利用できますので、レンタルもおススメですよ。
七五三のお着物も安いものでもないですし、使用機会も少ないですので、レンタルでもいいのではないかなと筆者は思います。
七五三の費用って誰が出すの?

七五三の費用って誰が出すのべきなの?
筆者は七五三の費用は自分たちで出しました。
両家からお祝いとしてお金を受け取った形にはなっています。
神社に納める初穂料は神社によって金額に違いはありますが、だいたい三千円から一万円程度です。
写真館で撮影となるとそれに写真代が加わります。
だいたいどこの地域や家庭でも七五三の費用は当家負担というところがほとんどです。
祖父母などにお祝いとしてお金をいただくといった感じがたいていでした。
また叔父叔母などの親戚からお祝いをいただいた場合にはお返しを渡すのが一般的です。
まとめ
日本の習わしには地域差があるところがあるので、一概には言えませんが、七五三の神社に参拝する際はどちらの親と行かなければならないといった決まりはありません。
また着物の用意は嫁側の親が用意といったところが多いようです。
初穂料などは自分たちで用意して下さいね。
七五三は子供の健やかな成長をお祝いする行事ですので、楽しくみんなが笑顔で七五三の良き日をお祝いできるといいですね。
<関連記事>