
妊娠中にお腹の赤ちゃんがしゃっくりをしてる!
と他の妊婦さんや赤ちゃんを産んだお友達から聞くことってありませんか?
でもお腹の赤ちゃんがお腹のなかでしゃっくりなんて本当にするの?って妊娠するまで筆者は思っていました。
しかも一人目を妊娠中はお腹の中の赤ちゃんがしゃっくりしてるのを感じることのないまま出産でした。
三人目の妊娠中にしてようやくしゃっくりというものを感じることができましたし(笑)
そこで今回はお腹の中の赤ちゃんのしゃっくりについてまとめてみました。
妊婦が感じる赤ちゃんのしゃっくりはどんな感じ?
まずそもそもお腹の中の赤ちゃんのしゃっくりってするの?って感じですよね。
筆者もお腹の赤ちゃんがしゃっくりをしているなんて不思議な感じでした。
お腹の赤ちゃんがなぜしゃっくりをするのかは諸説ありますが、まだはっきりと原因などは分かっていないみたいです。
ではお腹の赤ちゃんのしゃっくりってどんな感じなの?に戻りますが、胎動とははっきりいって違います。
しゃっくりですので一定の間隔で感じます。
胎動のようにごにょごにょと動く感じや、パンチやキックした時のようにどんっという大きな衝撃でもないです。
一定のリズムを刻んでお腹の中で動いているのがわかります。
お腹の赤ちゃんのしゃっくりは先にも書いたように一人目と二人目の妊娠中はお腹の赤ちゃんがしゃっくりをしているのを感じませんでした。
でも三人目は頻繁にしゃっくりをしていました。
赤ちゃんによってしゃっくりをしやすかったり、妊婦さん自身によってもしゃっくりを感じやすいなどもあるかもしれませんね。
とにかくしゃっくりは胎動とは違う一定のリズムで伝わってきます。
一定のリズムがお腹から伝わってくると「あっ今お腹の中で赤ちゃんがしゃっくりをしているな」としゃっくりでさえいとおしく感じますよ。
でもお腹にいるときから赤ちゃんがしゃっくりをしているって本当に不思議な感覚でこれは妊娠しているママにしか感じられない特権ですね。
妊婦が感じる赤ちゃんのしゃっくり 位置はどの辺?

妊婦さんの中でしゃっくりの位置で逆子かどうか判断しているという方もたまにおられますが、筆者自身が産婦人科の先生に訪ねたところ、「胎児のお腹にいる体勢でも変わってくるので、しゃっくりでは胎児が逆子かどうかまでわかるはずがないでしょう。」と言われてしまった経験があります。
ではどのあたりでしゃっくりを感じていたかというと、筆者は「おへそのすぐ上あたり」でよくしゃっくりを感じていましたよ。
また週数が進むにつれて赤ちゃんが下がってくると少し下の方で感じるようになったり、赤ちゃんが右向きでいるのか左向きでいるのかによっても感じる位置は変わってくるかもしれませんね。
妊婦 赤ちゃんがしゃっくりが多いのは大丈夫なの?
筆者自身も一人目二人目の時にはお腹の赤ちゃんのしゃっくりを感じられなかったのに、三人目を妊娠しているときには、やたらとお腹の赤ちゃんがお腹の中でしゃっくりをしていたので心配になったために産婦人科の先生に、「よくしゃっくりをするんですけどお腹の赤ちゃんは大丈夫でしょうか?」と尋ねたことがあります。
すると「心配ないよ。」と教えてくださいました。
先にも書いたようにお腹の赤ちゃんがしゃっくりをする原因は羊水の中のごみを飲み込んでしまったために吐きだそうとしているなど諸説ありますが、はっきりとした原因はまだ解明されていません。
ですがしゃっくりを頻繁にしているからと言って何かお腹の赤ちゃんが特別な病気だったりということはないですよと言われました。
赤ちゃんがお腹の中で元気に生きている証拠です。と言われました。
しゃっくりが多いと心配になる妊婦さんも多いようですが、お腹の赤ちゃんがよくしゃっくりをしていても問題ないようです。
生まれてしまうともうお腹の中でしゃっくりを感じることは当然できませんので、お腹の中でしゃっくりしている少ない時間を赤ちゃんを一緒に過ごしてくださいね。
また母子手帳などにお腹の中でよくしゃくっりをしていた。
など記録しておくと後で見返した時などにそういえばお腹の中でよくしゃっくりをしていて、
苦しくない?とそのたびに心配したなーなど振り返ることができますよ。
お腹の赤ちゃんのしゃっくりは心配ないので、心配せずに赤ちゃんが元気に生きている
証拠だなと思ってくださいね。
まとめ
初産婦さんだとお腹の赤ちゃんがしゃっくりをする感覚がわからなかったりしますよね。
しゃっくりは胎動と違って鼓動のように一定のリズムで伝わってきますので、これかなと感じるものがあるはずです。
しかし赤ちゃんや妊婦さんによってはしゃっくりを感じない人もあります。
しゃっくりを感じても感じなくても赤ちゃん自身には問題ないですので心配することはありません。
しかしお腹の赤ちゃんがしゃっくりをするなんて本当に生命って神秘的ですよね。
お腹にいる期間は長いようであっという間ですので、お腹の赤ちゃんと一心同体の期間を楽しんでくださいね。