赤ちゃんの離乳食にうどんを使うことってよくありますよね。
でも、意外に塩分が多く含まれている事を気にして塩抜きしているママも多いです。
離乳食に使ううどんっていつまで塩抜きしたらいいの?
塩抜きしないどダメなんだよね?
っていうお悩みも多いですよね。
そんなお悩みを解決します!
離乳食のゆでうどんって塩抜きはいつまでするの?
離乳食に結構重宝されるうどん
多用している方も多いですよね。
ですが、「塩抜きしないといけないのが面倒、、、、」という方も多いはず、、、(笑)
いったいいつまで塩抜きしたらいいの?って思いますよね。
赤ちゃんに与える離乳食のうどんの塩抜きは一歳を過ぎたあたりまででOKです。
離乳食の完了期に入ったあたりからOKです。
- ちょっと体が小さい子だから気になる
- 体の弱い子だから気になる
という心配があるのであれば1歳半過ぎ頃まで待ってみるといいでしょう。
最近のママは比較的おおざっぱというか、
「食べてるからいいんじゃん?」
という感じで大人のうどんやラーメンを一歳前から与えてることも多いです。
大人の濃い味になれるのはあまり良くないですし、塩分が多いと健康被害にあってしまうことも考えられるので、そのまま与えなければいけない場合は少量与えるというのがいいでしょう。
離乳食のうどん塩抜きしないとどうなる?
赤ちゃんの体は当然ながら未発達です。
その未発達の体で大量に塩分を摂取することは危険ということは理解しているママは多いですよね。
厚生労働省が発表している年齢による一日の塩分の摂取量は
一歳未満が1.5g
一歳以上2歳未満が3g~3.5g
と発表しています。
そこで、市販されているうどんの塩分含有量をみてみると
100gあたり 0.1~0.6
となっていて、ちょっと幅があります。
一袋200gなので半分使ったとして0.6g
一食分の塩分をオーバーしてしまっていますよね。
うどんは味がないと食べれないので、醤油ベースの汁にいれて食べさせます。
当然醤油にも塩分があるので、完全にオーバーしますね。
一歳近くなってくると、「1玉全部食べる勢いなんだけど、、、」って子供もいるかもしれません。
うどん一玉食べてしまうと一日分の塩分を一食で摂ってしまうということにもなりかねません。
やはり塩抜きは必須といった感じです。
塩抜きを忘れてしまうこともあるかもしれません。
まあ 塩抜きわすれちゃった~~!
大変なことをしてしまった~~
って慌ててしまいますが、食べさせてしまってからでは後の祭り。。。
一食くらいであれば問題はないので、以降塩抜きを忘れないようにしたらいいでしょう。
塩分不使用のうどんってないの?
赤ちゃんにうどんはあげたいけど、「いちいち塩抜きするのめんど~~」って方も多いですよね。
そんな場合は塩を使っていないうどんがあるので「無塩」や「食塩不使用」と記載されているうどんを利用するといいです。
もしくは、赤ちゃん用のうどんというのがあって、塩分はないので赤ちゃん用のものを利用してみましょう。
赤ちゃんの離乳食を扱っているようなところで購入するの?と思ったりしますが、近くのスーパーを探してみた所ありました。
こんな感じで普通のうどんのコーナーに陳列されていました。
いろいろなうどんの表示を見てみましたが、塩分に関してかかれていないものが多かったです。
なので、表示を確認して塩分が確認できるものを購入すると安心ですね。
給食用とかかれたソフト麺などもありました。
塩分がないものもスーパーで手にはいりますので利用してみましょう。
まとめ
赤ちゃんのうどんの塩抜きをしなくてもいいのは離乳食完了期に入ってからがいいでしょう。
「体の小さい子」や「発達が遅いかな?」と思うような子供の場合は少し遅らせる方がいいです。
うどんの塩抜きを忘れてしまっても、一回や二回程度であれば問題ありません。
あまり続けて忘れることのないように気を付けましょうね。
塩抜きするのが面倒であれば、塩分不使用のものやベビー用のうどんを利用するようにしてみてくださいね!
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