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赤ちゃんの夜泣きで通報を心配!追い詰められる中恐怖を救った一言!

「ママ偉いね、頑張ってるね」
子供と買い物に行った時、赤ちゃんを抱っこして袋詰めしづらそうな私に、たまたま隣にいたお客様が声をかけてくださいました。
赤ちゃんは3ヶ月ぐらいで、私は実家を初めて離れて慣れない土地で、仕事の帰りがとても遅く、12時回らないと帰ってこない主人との3人暮らしでした。
慣れない子育てに慣れないIHクッキングヒーターなど本当に細かい事でたくさんの事で行き詰まっていました。
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赤ちゃんの激しい夜泣きで通報されるのではないかと怯える日々

第一子ということもあってか何をしても泣き止まない大変な赤ちゃんでした。
いつしか部屋はぐちゃぐちゃになってしまい、片付けようとしたら泣き出し、お味噌汁を作るのには具材を切ったら泣いて、お湯を沸かしたら泣いて、お味噌汁を作るだけで一時間かかりました。
そんな赤ちゃんなので、夜泣きはもっと激しく、抱っこしてもおっぱいをあげようとしてもひたすら泣き続けます。
私は、ご近所の人がいつか児童相談所へ通報してしまうのではないかと毎日見えないものにビクビクしていました。
幸いなことに、主人は育児には非常に協力的で、夜中帰って来て私が赤ちゃんを抱っこしたまま立ち尽くしていると、赤ちゃんを乗せて車でドライブに真夜中に連れて行ってくれたりしました。
赤ちゃんは車に乗っている間だけは静かにしてくれました。
寝るひもあれば、ずっと窓の外を眺めたりしていたりする日もありました。
しかしドライブが終わり、車から下ろすと、また夜泣きが始まるのです。
朝方やっと寝れたなと思い、また思うように家事が進まない一日が始まる…と少し起きるのが辛くなるほど悩んでいた時でした。
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赤ちゃんの夜泣きで知らず知らず追い詰められる自分がいた

赤ちゃんを抱っこして近くのスーパーまでお買い物へ行った時です。
ここで学んだのは、赤ちゃんを連れているとたくさんのおばさま方が話しかけてくれるという事でした。
このおばさま方は、昼間1人で孤独に過ごしている私には本当にありがたいお声がけでした。
かわいいわねーと一言言っていただけるだけで本当に心がいっぱいになりました。
それほど張り詰めていたのだなと今となっては思います。
そんな時、上記にある通り、サッカー台で袋詰めをしていたら、あるおばさまが
「ママ偉いね、頑張ってるね」
と声をかけてくださったのです。
よく考えましたら、先程話しかけてくださるおばさま方は、赤ちゃんに話しかけていたのですが、サッカー台のおばさまは、私に話しかけてくださっていたのです。
育児をしていたって誰にも褒められるわけではありません。
見知らぬ土地で孤独に育児することがつらいと思っていた中での突然のお褒めの言葉でしたので、なんだか張り詰めていた糸が切れて、少々涙腺が緩んでしまいました。
今も思い返すと少しセンチメンタルな気持ちになり、泣きそうになります。
少し考えて思ったのですがあの時、おばさま方は、自分がして来た事で、その当時言われたかった言葉なのかなとふと思ったりします。
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赤ちゃんの夜泣きで”頑張っている”と気付かされ恐怖から解放!

よくおばさま方は、うちのはもう大きくなって寂しい。という方が多かったです。
相変わらずその日も赤ちゃんは夜泣きはひどかったのですが、おばさまの私は頑張ってるというセリフに毎晩救われました。
そうか、私は頑張っているんだ。
家がぐちゃぐちゃなのは、私が頑張っているからなんだ。
と思考を変えることができました。
それからは赤ちゃんが夜泣きをしても、児童相談所へ通報されるのではという恐怖を取り除くことができました。
夫が協力的であるにもかかわらず、このような状態になってしまうので、私がおばさま方達の世代に近づいた時は、赤ちゃんを連れているお母さんに、何か一言でもその人が救われる言葉をかけてあげたいなと思いました。
本当に「頑張ってるね」たったそれだけで本当に救われました。
ありがとうございました。
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