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赤ちゃんの寝かしつけを保育士の友達に相談!直伝の方法で試してみる

我が子が生まれて3ヶ月くらいの頃から布団で一人では眠れない子でした。

基本は抱っこでゆらゆらかおっぱいで寝かしつけ、添い乳もしてやっと眠ったと思ってその場を離れようとしたらすぐに起きてギャン泣きでした。6ヶ月ごろからは日中の起きている時間も側にいて、私が見える範囲にいないと大泣き。

近所迷惑になるため家の仕事もままならず、洗濯や料理の時はいつもおんぶをしていました。

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赤ちゃんの寝かしつけを保育士をしている友人に相談してみると

おんぶをしていると、いつのまにか眠ってしまっている事があったのですが、布団に降ろそうと少しでも紐を緩めるとスイッチが入り泣いて起きてしばらく泣き続けることもしょっちゅうありました。

さすがに、毎日おんぶに抱っこ生活をしていると、私の体も悲鳴をあげ、安心して腕の中で眠る我が子をみて一人泣いてしまう事が多々あり、精神的にも肉体的にも参ってしまいました。

私を見かねて夫がある日、気分転換にと子どもから離れて外出してはどうかと提案があり、友人とともに少しの時間ですが食事をする機会がありました。

その友人は当時保育園で0歳児クラスを担当している保育士さんで、私の相談を快く聞いてくれました。

彼女からのアドバイスは大きくわけて2つ、

眠る環境をつくること
布団に下ろす際の注意すること

でした。

まず眠る環境に関してですが

我が家では日中眠っている時間帯はカーテンを開けっ放しにし、日が落ちても主人が起きていたり、食事をしたりテレビを見たりと、比較的明るい環境で寝かせていたのですが、これがいけなかったようです。

保育園ではお昼寝の時は電気を決して寝静まるまではカーテンを閉め暗くし、心地の良い音楽をながし(オルゴールなど)物音も極力たてないようにしているそうです。

彼女の話を聞いてハッとしました。

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普通に考えれば、寝ている子どもがいるのだからなるべく静かにした方が良いに越した事はないのですが、子どもが小さすぎると寝ている時間が長いので、部屋の明るさ具合がどうしても大人に合わせたものになってしまっていたのだと気付かされました。

次に布団に下ろすときに気をつけること。

それはなるべくゆっくり、気付かれずに、頭から下ろす事でした。その動きを実際に見せてもらったのですが、まず大人側の腕の形、上半身の姿勢を崩さずゆっくり揺らしながらしゃがみ、片手で子どもの方や胸あたりを優しく叩きながら頭からゆっくりと布団におろし、腰、お尻とつけ足は最後におろしていました。

どうしても下ろせない時は、眠りそうな段階で布団を体に巻きつけた状態で抱っこで寝かせゆっくりと下ろすと成功すると教えられました。

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赤ちゃんの寝かしつけを保育士直伝の方法を試してみると

早速家へ帰って実践してみると、普段は布団に下ろすときに泣きそうになると慌てて抱っこをし直していたのですが、落ち着いてゆらゆら揺すったりトントン叩いたりして子どもの姿勢を崩さずにいるとまた眠ってくれて、それを繰り返して徐々に布団に下ろしていくとみごとに成功しました。

部屋の明るさも暗くしたためか、眠っている途中に寝返りで目があいてしまっても優しくトントンと叩いてあげるとまた眠ってくれました。

それから2週間ほど頑張って実践していくうちに、段々と布団に下ろす時間が短く、下ろしてからも起きる回数が減ってきました。

布団に慣れてきてくれたのかなと思い今は自分から進んで布団に歩いて寝転がってくれるようになりました。

今思うと、布団は日中起きている時は子どもの手の届かないところに置いていたので慣れていなかったのかもしれません。

やはり赤ちゃんでも、大人と一緒で暗くて静かな環境で、慣れている場所だと落ち着けるのだなと感じました。

寝かしつけで大事なのは、お部屋の環境を静かに暗く、また布団に慣れるようきっかけを作ってあげる事が大切なのだなと友人のアドバイスを通して気付かされました。

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