

暑い夏の救世主のビニールプール。夏休みはどこへ行っても人は多いし暑いしうんざりしますよね。
でも子供は元気がありあまっていて一日中おとなしくおうちの中にいてくれるわけがありません。
そんな時に大活躍してくれるのがビニールプール。
お庭やベランダでプール開きをし、そこからお天気のいい日はほとんど毎日開催してもお外へ遊びにいく労力とお金を考えたら水道代のほうが安く上がることも多いですよね。
でもシーズン間のビニールプールってどうやって保管するの?
出しっぱなしでもいいのかな?滑り台って後片付けどうしてる?
ビニールプール置き場所はどこがいいの?
ビニールプールって空気を入れて膨らますだけでも結構な時間と労力がいりますよね。
夏の間って結構頻繁にビニールプールをする場合は空気を抜いてまた入れてという作業もとても大変です。
まず遊び終わった後はビニールプールは水を抜いてきれいに洗ってください。
そのあと水が残らないようにきれいに乾かしてください。
きれいに乾かしていないとカビが生える原因になります。
乾かしたあとはきれいに空気を抜いて畳んで片づけるのが理想です。
でもなかなか難しいですよね。
ガレージや車庫があれば空気が入ったまま保管することができますね。
やはり雨ざらしになったりすると劣化が早くなってしまいます。
あとは和室など使用していない部屋があればその部屋にしまっておくことです。
ガレージや車庫もなくて空いている部屋がない場合はもう外に干しておくしか方法はないかもしれません。
ビニールプール出しっぱなしじゃダメなの?
先にも書いたように車庫やガレージがなく、ビニールプールを置いておく空いている部屋やスペースもないときは、毎日洗って干して空気を抜いて畳んでしまっておくなんてことを毎回繰り返す以外は外へ出しっぱなしですよね。
やはり雨ざらしや直射日光をずっと浴びているとビニールプールも劣化が早まるので出しっぱなしにはしない方がいいです。
ものにもよると思いますが早いものはワンシーズンでダメになってしまうこともあります。
外にしか置く場所がない場合は比較的値段の安いものを購入してワンシーズン使いきりにするという方法やか空気を入れないタイプのビニールプールを用意するといいです。
空気を入れないタイプのものだと洗って乾かしたあと畳んでしまえるので便利ですね。
空気入れの時間も労力も使わなくて済みます。
もしも空気を入れるタイプのビニールプールで外に出しっぱなししかないという場合はホームセンターなどでビニールプールがすっぽり隠れるくらいのブルーシートなどをかけておいて、飛ばないように隅に重石を置いておくといいです。
この方法だとだしっぱなしでも劣化のスピードが格段に遅くなります。
ただやはり室内に入れ込むなどよりは劣りますがするのとしないとでは全然違います。
この方法だといちいち空気を抜いてまた使う際に空気を入れるなんて面倒なこともないです。
一度試してみてくださいね。
ビニールプールの滑り台 後片付けはどうする?
筆者の家のビニールプールの滑り台は取りはずしができるタイプのものになっています。
シーズンが終わりの時には滑り台は取り外し綺麗に洗って乾かしてコンパクトにしてしまっています。
先代のビニールプールはずっと外へ出しっぱなしでしたが、引っ越しをしてから部屋に空きができたので夏はそこへ入れて外でプールをするとき以外はビニールプール同様にきれいに洗って干して乾かした後に室内にもって入り室内用滑り台として末っ子が遊んでいます。
ビニールプールよりもコンパクトなのでもし空いている部屋がなくてもリビングの端など壁際に置いておくことは可能だと思います。
それでも邪魔になるという場合は外でブルーシートなどをかけて保管してください。
またシーズンが終わる時にはビニールプールにベビーパウダーをふりかけておくと来シーズン使う際にビニール同士がくっつかずに快適に膨らますこともでき、くっついたビニールをはがす際の劣化も防ぐことができます。
まとめ
夏場には大活躍するビニールプール。
しかしシーズンが終わる時には空気を抜いてコンパクトにすることができますが、シーズン間の一時的に片づける際にはいちいち空気を抜いてまた何日後かに空気を入れてなんて言うのも面倒だし、かといっておうちの中に入れ込むのは邪魔になるし、外に置いてたら劣化したりなど少しの間の保管に頭を悩ませますよね。
ガレージや車庫やおうちの中など片づけるスペースがある人はそこにもし外にしか置く場所がないという人はビニールシートなどを活用してみてくださいね。
この夏のお庭プールを楽しんでくださいね。
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