
紫外線ってそんなに気温が高くなくても、曇っていても降り注いできて、私たちの肌に日焼けによるダメージを与えます。
少しお庭でご近所さんとおしゃべりに夢中になっていただけだったり、お庭でお花に水やりをしているだけだったり、窓際のソファーで昼寝しているだけでこんなにも日焼けしてしまっていた!なんて経験はありませんか?
たかだか気分転換ほどの散歩でも紫外線により日焼けしてしまいます。
ましてや赤ちゃんの肌は大人の肌よりも敏感でダメージも受けやすいです。
ではいつから塗り始めたらいいの?大人と同じようなものでもいいの?
そんな疑問についてもみていきたいと思います。
赤ちゃんの散歩に日焼け止めは塗るの?
5月ごろから地上に降り注ぐ紫外線は夏場と変わらないくらいの強さで、私たちの肌に紫外線によるダメージを与えます。
大人の私たちでも赤くなったり、皮が捲れたりするぐらいですから赤ちゃんのデリケートで敏感な肌は紫外線による肌ダメージはもっと大きいはずです。
ですから赤ちゃんにも散歩の際日焼け止めは必須だと思ってください。
一昔前には日焼けした黒い肌が健康的で子供らしい!
なんて言われていましたが、現代ではそうではありません。
紫外線によるダメージは肌へと蓄積され、シミやそばかす、皮膚がんなどの原因にもなり恐ろしいです。
赤ちゃんだからといって日焼け止めを塗らないなどケアを怠ると大人になってから取り返しのつかないことになることも予想されます。
赤ちゃんのうちからしっかりとした対策をケアが必要になってきますので、赤ちゃんとのお散歩の際にも、しっかりと赤ちゃんに紫外線対策として日焼け止めを塗ってあげましょう。
また日焼け止めを塗ってお出かけした日は、入浴時にせっけんやボディソープなどでしっかりと日焼け止めを落としてあげてください。
お湯やシャワーなどだけでは、肌に日焼け止めが残ってしまいます。
残った日焼け止めで肌荒れを起こしてはかわいそうですので、しっかり日焼け止めをオフしてあげることを忘れないでくださいね。
赤ちゃんの日焼け止めっていつから塗って大丈夫?
赤ちゃんも日焼止めが必要なことは分かったけど、いったいいつ頃から塗ってあげればいいの?と疑問に思いますよね。
日焼け止めにもベビー用があります。
そのベビー用日焼け止めに記載されている使用可能月齢は必ず守るようにしてください。
だいたいお出かけか多くなってくる3か月ごろから日焼け止めをぬるのがいいのではないでしょうか?
3ヵ月くらいまでは、そんなに長時紫外線にさらされる機会もあまりないと思います。
せいぜい5分から10分くらいお外の空気に触れるくらいではないでしょうか?
やはりベビー用だとは言え日焼け止めクリームも赤ちゃんの肌に全くダメージを与えないというわけではありません。
少々の肌への負担はありますので、短時間のお散歩程度なら3ヵ月ごろまでは何も塗らずに3ヵ月以降から塗ってみてもいいのではないでしょうか。
また上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいてお散歩次いでに公園で何時間かコースならベビー用の日焼け止めは塗っておいてあげたほうがいいと思います。
日焼け止めによる肌への負担よりも、紫外線による肌ダメージの大きくなると考えられるからです。
これはどの月齢くらいから使えるものなのかを、薬局にいる薬剤師さんなどに確認してから購入するとより安心ですね。
赤ちゃんの日焼け止めは大人用のでも大丈夫?

大人用のほうが紫外線によるダメージを阻止してくれそう。
だから大人用のほうがいいんじゃないの?なんて考えていませんか?
赤ちゃんに大人用の日焼け止めクリームは絶対にダメです‼
必ずベビー用と記載されたベビー用日焼け止めを使用してください。
何度も書いていますが、赤ちゃんの肌をとても敏感で繊細です。
大人用の強い日焼け止めクリームを使用すると、赤ちゃんの肌に大きな負担を与えることになります。
せっかく紫外線ケアをしても肌に負担を与え、かぶれたりしてしまえばなんの意味もありません。
必ず赤ちゃんは赤ちゃん用の日焼け止めクリームを使用してください。
またメーカーや成分によっては赤ちゃんの肌に合わないものもあるかと思いますので、目立たない箇所でパッチテストを行ってから使用するとことにより、より安心で安全に使用することができます。
まとめ
暖かく気候がよくなると赤ちゃんとのお散歩もしやすく、また楽しいですよね。しかし暖かい気候太陽の光とともに恐ろしい紫外線も一緒に空から降り注いできます。
しかししっかり対策を行っていればそこまで怖いものでもありません。
お母さんも赤ちゃんもしっかりと紫外線対策をし、赤ちゃんとのお散歩でコミュニケーションをはぐくんで、いましかないこの時期を楽しんでくださいね☆