赤ちゃんが生まれると、悩まされる方が多いのが夜泣き。
抱っこしても、おむつを替えても、ミルクをあげてもとりあえず泣いて泣き止まない!
もしくは、ギャンギャン泣くわけではないけれど、泣き止んだり泣いたりメソメソと泣き続ける。
どちらにせよ夜中に泣かれると、家族は寝不足になりますよね。
どうしたら夜泣きは泣き止むのか?
二人の男児を子育て中で、これは有効だった!という方法をご紹介します。
赤ちゃんの夜泣きには起こすとダメな子と起こすと泣き止む子がいる
我が家には、男の子が二人います。
もちろん、二人ともめいっぱい夜泣きで困らせてくれました。
夜泣きしても起こさない方がいい長男
長男は、メソメソと泣き止んだり泣いたり長時間グズグズするタイプで、添い乳や添い寝が有効なタイプ。
部屋を明るくして、夜泣きしているなら、いっそ起こして覚醒させてしまおう!
と試みたことは何度かありますが、逆に大泣が始まって、部屋を暗くしたまま、半分寝たり起きたりしながら、夜泣きを乗り越えました。
長男の夜泣きは生後5カ月から2歳くらいの間。
本当に長い闘いでした。
多い日は、一晩で2~3回も泣き続け、夜中これじゃぁ寝れないわ!と思う日もありました。
夜泣きしたら起こした方がすっきりする次男
次男は、夜泣きが始まったら、起こしてしまうと泣き止むタイプ。夜泣きしだしたら、寝室からリビングへ移動し、電気をつけて明るくし、完全に起こしてしまいます。
そして、お気に入りのDVDを見せて、機嫌が良くなったころ、また寝かしつけをするまたは、DVDを見始めると気分が落ち着いて、泣き止んだらまた、コクリコクリと寝てしまうことも。
夜中に起こして、DVDを見せるのは賛否両論だと思いますが、次男の時は日中は長男と遊んだり家事をしたり、外出したりと忙しく、毎日一緒にお昼寝というわけにもいかず、体力の限界だったので、DVDを見せて、夜泣きが収まるなら!と割り切って見せていました。
時間帯は、いつも午前1~3時頃から、30分ほどで落ちつきました。
長いときでも1時間程度で、また眠りに入るという感じでした。
そして、運よく、生後6か月から1カ月間ほどで、次男の夜泣きは終わりました。
夜泣きどうしても泣き止まない!というときは、いっそ部屋を明るくして、起こしてご機嫌を直してから、また寝るという方法も試してみてはいかがでしょうか?
1~3時間も長い子は泣き続ける夜泣き。
子も親も体力も精神力もすり減って疲れ切ってしまう前に、いろいろな方法で夜泣きを乗り越えることも大切です。
赤ちゃんの夜泣き・添い乳・添い寝に終わりの日はいつくるのか?
夜泣きは終わりが確実に来ます。
我が家でも、長男は2歳半には夜泣きしなくなり、次男は1歳7か月を過ぎたころから夜泣きはほとんどなくなりました。
もちろん、環境が変わったばかりや体調が優れない日、刺激的なことがあった日は、7歳を過ぎた今でも泣く日はあります。
添い乳は、我が家は二人とも3歳近くまで続きました。
入眠のツールとして、寝かしつけに大活躍させすぎた添い乳。眠るときに、飲んで寝るのが当たり前だったようで、やめるのは一苦労でした。
長男は次男が生まれて間もないころ、ある日ぱったりとやめました。(タンデム授乳の期間がありました)
次男はもうおっぱいとバイバイしようね~と言い続け、主人に寝かしつけをしてもらったりして、一日おきになり、二日おきになり、一週間空いた頃には、添い乳卒業しました。
二人とも、ギャン泣きしてやめたというわけではないので、お互いにストレスはあまり感じませんでした。
添い寝はというと…いつまで続くのでしょうか?
長男7歳を迎える今でも、まだ、次男長男と親のどちらかが添い寝で寝かしつけしています。
大人にまるまで一緒に寝てくれることはないだろうと、思い、あと1年一緒に寝てくれるだろうか?
しかし、小学生にもなると、同じ布団にただ寝ているだけですね。本当に添い寝です。
いつか、夜泣きも、添い乳も卒業する日がやってきます。
そんな日がくるまで、試行錯誤頑張りましょう!