
これからの時期お出かけにプールなどを利用することもありますよね。
遊園地などに併設されているプールもたくさんあります。
赤ちゃんだけの時は大きなプールにわざわざ連れていくこともほとんどないかと思いますが、上に兄弟がいるとなかなかそういうわけにもいかないですよね。
でも炎天下の元で赤ちゃんを抱っこして何時間も待ってはいられませんよね。
でも赤ちゃんってプール大丈夫なの?
塩素が入ってるしまだオムツだし…。
そんなお悩みを解決します!
赤ちゃんって温水プールはいつから?
一般的にベビースイミングなどは生後6か月からとなっていますので、そのくらいからがいいのではないでしょうか。
やはり赤ちゃんは身体の体温調節の機能の発達がまだ未熟なため身体が冷えやすくなっています。
いくら温水プールだからといってさほど違いはないと思います。
また大人もそうですがプールは大変疲れやすいですので、長くても20分から30分程度で上がるようにしましょう。
またプールから上がった後はしっかりと水分補給をさせてあげてくださいね。
ベビースイミングなどの習わせるプールではなく、公共のプールなのであればできるならオムツがはずれた2歳ごろからのデビューがいいです。
不特定多数のかたが入り場所ですので、感染症などをもらう可能性も十分に考えられます。
免疫力の未熟な赤ちゃんがかかると大変ですよね。
もし上の兄弟がいてどうしてもという時は大人が順番に赤ちゃんをみておいたり一緒に赤ちゃんがプールに入るにしてもほんの少しの時間にしておきましょう。
また生後6か月にもみたない赤ちゃんは気分転換に足をちょんとプールに少しだけつけてあげるだけもいい経験になるのではないでしょうか。
びっくりして泣いてしまったりしてもそれもまたいい思い出になります。
赤ちゃんってプールの時オムツはどうするの?

赤ちゃんがプールの時みんなオムツってどうしているんだろう?
自分の意志と関係なく排泄をしますよね。
オムツが取れた子供なら心配ありませんが赤ちゃんは出したい時にどこででも排泄します。
それが公共のプールの場だと困りますよね。
だからといって普段履いているオムツのままだと吸水ポリマーがガンガンプールの水を吸ってオムツがとんでもないことになります。
最近では夏の時期になると水遊びができるパンツタイプのオムツが売られています。
プール用のおむつを履かせてあげると不思議なことにオムツのままプールに入ってもオムツがパンパンになることを防ぐことができます。
そのようなオムツはパンツタイプのものしか売っていませんので、やはり生後6か月に満たないような低月齢のお子さんは足をちゃぷちゃぷとつけるくらいにしてあげるだけにしてあげましょう。
またプールによってはオムツでプールに入ることを禁止にしているプールもありますので、事前に必ず確認をして指示に従ってくださいね。
赤ちゃんのプール いつから塩素は大丈夫?

赤ちゃんのプールで気になるのは塩素ですよね。
赤ちゃんは肌が弱いため心配になりますよね。
しかしプールに含まれる塩素は水道水とさほどかわらないといわれています。
ですのでプールの塩素については赤ちゃんだから心配ということはないと思います。
プールから上がった後にシャワーの水でしっかりと洗い流せば大丈夫です。
もしも赤ちゃんの肌が弱くて心配であれば一度かかりつけの皮膚科の先生に相談してみるのもいいですね。
またプールに入った日はお風呂に入ったあとワセリンなどでしっかりと保湿をしてあげてくださいね。
まとめ
この時期のレジャーでプールに遊びに行くことを計画している方も多いかもしれません。
しかし赤ちゃんは抵抗力も弱く身体の体温の調整機能も未熟です。
またプールによっては乳幼児をはじめとしたオムツのとれていない子供に関してはプールへ入ることを禁止しているところもあります。
逆に水遊び用のオムツを着用していれば、オムツのままプールへ入ることを許可しているプールなど、そこのプールを運営している機関によってルールはさまざまです。
一度事前に確認を取っておくと安心ですね。
しかし赤ちゃんはやはり疲れやすく体温も奪われやすいので20分から30分程度でプールから上がってしまうことと、水分補給をしっかりさせてあげることが大切だと思います。
楽しい夏の思い出ができるといいですね。
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